前に(4月頃)一度、手作りチャーシュー のレシピを載せました。
一般的にチャーシューは豚バラブロックをつかいますが、
ダイエットのことを考え、なるべく脂身の少ないヒレやロースで挑戦しています。
そのため仕上がりが柔らかすぎてうまく切れなかったのが前回の残念な点でした。
この5ヶ月くらいの間に何回もリベンジしました。
余談ですが、この「リベンジ」という言葉、元々は「復讐、敵討ち」という意味らしいのですが
日本では割と前向きに「再挑戦」みたいな感じで使われることが多いようです。
・・・ということで、私のチャーシューリベンジ奮闘記です!
【2回目】
1回目の時は直接茹でるところからやりました。
2回目はフライパンで表面を焼くところから始めました。(油はひかずに焼きます)
次に沸騰したお湯に入れて45分煮ます。
↑ この“沸騰したお湯に肉を入れる”というのがコツのようです(友人談)
醤油・日本酒(各150cc)、みりん・砂糖(各大さじ6)、水(200cc)にネギ・生姜・ニンニクを入れて圧力鍋で10分加圧。
自然に冷めるまで待ち、切ってみました。やはり柔らかすぎてホロホロ。。
ボロボロに細かくなってしまったのでチャーシュー丼にして食べました。
煮る前に肉をタコ糸などで縛れば良いそうなのですが、面倒なのでそれをしなくても崩れない方法を。。
と考えていた時、凍らせてから切ったらどうなのか?と思い付き、残りを冷凍。
でもガチガチではなく包丁で切れるくらいに凍らせました。
結果は。。大成功!(^^)!
キレイに切れたので、煮汁をしっかり煮詰めたのをかけていただきました。
【3回目】
最初にフライパンで焼くのは同じ。
次にそれを圧力鍋で25分加圧→自然冷却。
鍋に砂糖・みりん・醤油・料理酒(各100ml)と水(70cc)、肉・ネギ・生姜・ニンニクを入れたら10分加圧。
煮た後、鍋に肉を入れたままにしておけばどんどん味がしみていきます。
ちょっと味が濃すぎたかも。。
【4回目】
3回目と作り方はほぼ同じ。
変えたのは砂糖・醤油・みりん・料理酒・水の分量。
細かいことは忘れましたが味的にはOKでした♪
【5回目】
ここまでやってきて、ふとネットを見たらネギ・生姜・ニンニクを入れるのは最初に茹でる段階というレシピを発見!
そこで手順を大幅に変えました。
ネギ・生姜・ニンニクをたっぷりの水に入れ、沸騰したら肉を入れ30分煮ます。
肉を取り出し7~8mm幅にスライス。
ゆで汁は1000ccを残して捨てます。
切った肉とゆで汁、砂糖・みりん(大さじ5)、酒・醤油(200cc)を入れたら落し蓋を乗せて普通にコトコト煮ました。
これはなかなか満足のいく仕上がりだったと思います(*^^)v
色々あれこれやってみて、頭の中がこんがらがってます。
分量は好みによりそれぞれだと思います。
圧力鍋は時間短縮にもなるけれど、普通に煮るのも捨てがたい。
ブロックのまま煮てから切るか、スライスしたのを最後に煮るかというのも迷うところ。。
半冷凍の案はなかなか良かったと思いましたが、スライスしたのを煮る方が楽かもしれません。
ヒレ肉はやはりホロホロになってしまうので、半冷凍にしてから切るのがおススメ。
肩ロースなら一度茹でてから切ってもちゃんと切れました。
自分なりのレシピを確立していきたいです♡
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1回目のチャーシューレシピ
料理好きな方は、みんなこんな感じなんでしょうか。
りんごさんの理系の行動なのかな。
どれもそれぞれ美味しそうです。
同じチャーシューでも、食べ方によって、材料や調理方法を変えた方がいいってことなんでしょうか。
確かに、どんぶりと酒のつまみとラーメンでは、違いがあった方がいいような気がします。
落とし豚が可愛いです。
どの作り方のも
みんな美味しそうでしたよ😆💜
でも一番気になったのは最後のでしょうか。
煮てから切るんじゃなくて、
切ってから煮るっていうのが目からウロコですよね❗️❗️❗️
しっかり味がついてすごく美味しそう💜💜✨ lily
友人に聞いたり、ネット検索してみたり。。
そうやって何度も作っているうちに「自分の味」ができてきます。
楽しいですよ♪♪
おとし豚、可愛いでしょ♡
見つけた時は思わず笑ってしまいましたが、即買いでした。
もう長いこと使っています。
ことこと煮ている時に、豚さんのお鼻からぷくぷく泡が出るのも
鼻提灯みたいで面白いです(笑)
最後にスライスして出すイメージですよね。
そう考えると一度下茹でしたものをスライスしてから
タレで煮込むのは「煮豚」というのでしょうか??
…今ちょっとネット検索してみたら
日本でのチャーシューはほとんどが煮豚だとかいてありました。
悩むこともなかったです
コメントありがとうございます♪