日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

彦根の井伊神社

2011-09-01 | 井伊家
彦根の龍潭寺の隣にある井伊神社は、天保13年(1842)彦根藩12代藩主・井伊直亮が、井伊家の始祖・井伊共保の750回忌にあたり、静岡県浜松市の井伊谷八幡宮から井伊大明神を分霊して神像を造り、龍潭寺の参道脇に祀ったのがはじめとされ、彦根藩初代藩主直政・彦根藩2代藩主直孝も祀られています。





井伊神社は、本殿と拝殿からなっており、内部は漆塗りで、龍などの彫刻には極彩色が施されています。






色を塗り替えればもっと鮮やかな赤になるのでしょうが、この古びた感もまた歴史を感じさせる神社の魅力でもありますね。

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コメント (4)
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