日々史跡めぐり

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江戸時代の仙台藩上屋敷跡

2012-04-29 | 史跡
汐留の日テレタワーの辺りは、江戸時代、仙台藩上屋敷があったところです。





ここは汐留遺跡の発掘調査によって仙台藩上屋敷跡であることが確認された場所である。
江戸時代・全国の大名は江戸に藩主や家臣団が住む藩邸を設けており初代仙台藩主伊達政宗の時代に外桜田(日比谷公園)や愛宕下(新橋5・6丁目)などに屋敷があった。この地には寛永18年(1641)下屋敷が設けられ延宝4年(1676)には上屋敷となり以後幕末まで仙台藩の江戸における拠点となった。
屋敷の東北部から汐留川(仙台川ともいう)に接するかたちで大きな船入場が発見されている下屋敷時代は藩の物資の集積所・倉庫の役割を担っていたので多くの物資の出入りがあったと考えられる。
(案内板より)

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コメント (2)
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