御土居(おどい)は豊臣秀吉によって作られた京都を囲む土塁で、一部が京都市内に現存し、史跡に指定されています。
御土居の囲む範囲は南北約8.5km、東西約3.5kmの縦長の形で、全長は約22.5km。
北端は北区紫竹の加茂川中学校付近、南端は南区の東寺の南、東端はほぼ現在の河原町通、西端は中京区の山陰本線円町駅付近にあたり、東部では鴨川(賀茂川)に、北西部では紙屋川(天神川)に沿っており、これらが堀を兼ねていました。
北野天満宮境内の御土居に設けられた「もみじ苑」では、秋の紅葉の時期に、その御土居を見学することができます。
紅葉の素晴らしさに加え、ここから見る北野天満宮の社殿もまた見事です。
川に積もる落ち葉も絵になりますね。
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御土居の囲む範囲は南北約8.5km、東西約3.5kmの縦長の形で、全長は約22.5km。
北端は北区紫竹の加茂川中学校付近、南端は南区の東寺の南、東端はほぼ現在の河原町通、西端は中京区の山陰本線円町駅付近にあたり、東部では鴨川(賀茂川)に、北西部では紙屋川(天神川)に沿っており、これらが堀を兼ねていました。
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