日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

新居町の散策(3)諏訪神社

2020-04-28 | 神社

続いて新居町の諏訪神社へ。

諏訪神社は、建御名方命を祭神として祀り、天下の奇祭「奉納煙火」で知られています。
地域の住民の氏神として古来より尊崇される神社ですが、明応・永正・元禄年間など数度の災害によって宝永五年(1708)に現在地に移されるまでの古文書などの記録は残されておらず、創立の由緒や年代は明らかになっていないそうです。
(湖西市観光振興協議会HP参照)

当社は、景行天皇十九年(約千九 百年前)の創立と伝えられる古社 である。当初は新居宿の総氏神、 猪鼻湖神社として猿田彦大神を奉 斎し、浜辺に鎮座していたが、数 度の天災により宝永五年(一七〇 八)現在地に遷座となる。
 現神社名は井口嘉末なる者が信 州より移り住み、天正年間(一五 九〇年頃)諏訪大明神の御分霊を 合祀したことから、いつしか諏訪 神社と称するようになった。


境内には樹齢450年を越すという古い「ケヤキ」が植えられています。

諏訪神社のケヤキ

上の方しか枝がなくなってしまっていますね。

境内社

境内の様子

 

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