日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

松ヶ崎大黒天(妙円寺)

2020-04-07 | 仏閣

松ヶ崎の大黒さん」として親しまれている妙円寺は、五山の送り火「妙法」の 「法」の字が点火される松ヶ崎山のふもとにあります。

山門

大黒堂

大黒堂の前にあるこの「なで大黒像」を撫でてから、自分の体の悪いところを撫でて祈願するとご利益があるそうです。

当山は山号を松崎山。寺号を妙円寺(通称は松ヶ崎大黒天)といいます。

松崎山妙圓寺と号し、日英上人の開基にかかる日蓮宗の寺である。

 本尊の大黒天は伝教大師の作、日蓮聖人が開眼したものといわれている。当寺は京都の表鬼門に位置するところから、古来、福運を授ける神と信ぜられ、昭和44年(1969)の火災にも無事で「火中の大黒さま」と呼ばれて、正月初子の日を始めとし、甲子の日には参詣者が多い。

 当寺は京都・都七福神の第一番で、背後の山では毎年8月16日孟蘭盆会の行事として「妙法」二字の送り火を点ずる。

    左京区松ヶ崎東町


妙円寺本堂

絵馬堂

大黒天と恵比寿像

境内からの眺望

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