日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

多賀町を巡る(7)多賀大社のケヤキ「男飯盛木」

2021-06-23 | 名木

多賀と敏満寺の境界には、2本のケヤキの巨木が立っています。

こちらが、男木の男飯盛木

この木の杓子で飯を盛り差し上げたところ、天正天皇が快癒したという言い伝えからこの名がついています。

元正天皇(715~724)の病気平癒祈願にケヤキで杓子が謹製された。その残り枝を地に挿したものが大木になったと伝承されている。東の木が男飯盛木、西側の木が女飯盛木と呼ばれ、「お多賀杓子の飯盛木」の言伝えで親しまれている。

樹周6.32m 樹高15m 樹齢(推定)300年以上

だいぶ傷んでしまっていて、痛々しいですね(:_;)

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コメント (2)
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