円満院の宸殿の内部に入ってみましょう。
重要文化財に指定されている宸殿は、1619年(元和5年)に徳川幕府第2代将軍・徳川秀忠の息女・和子が後水尾天皇の后として正式に御所に入る際に建てられました。
その後、1647年(正保4年)に京都御所より譲り受けた建物です。
間取りは南北2列の計6室からなり、各室には狩野派による障壁画が描かれていましたが、現在のものは複製で、原本の障壁画は京都国立博物館に収蔵されているそうです。
後水尾天皇が座した玉座を配した「玉座の間」の天井は、格天井となっています。
宸殿の南側の庭園は、室町時代の相阿弥のされる池泉鑑賞式のお庭です。
和傘の演出が良いですね~
本殿
歴代天皇のお位牌が祀られています。
ブログランキングの応援よろしくお願いします😄
こんなところを名勝史跡というのでしょう。
円満院。
たいへん良さそうなところですから、
じっくりと滞在していたいところのようで、
お好きな人は誰もが寄りたくなりそうです・・。🤩
コメントありがとうございました。
返信が遅くなって申し訳ありません。
ここを訪ねた時、歴史好きな友達を誘って行ったのですが、私たち二人だけで、他には人がおらず、ゆっくり見学することができました。
秋が深まれば、紅葉が美しいことでしょう。