鞆の浦の町を歩いていると、あちらこちらに保命酒と書かれたお店があります。
保命酒は、江戸時代の初めより醸造された薬味酒で、日本最古のリキュールとも言われています。
保命酒は、大坂の医師・中村吉兵衛が考案した薬用酒で、万治2年(1659年)に鞆の浦で製造を始め、代々中村家が独占的に製造・販売を行っていましたが、明治時代になると、複数の業者が類似の酒を製造し保命酒として販売し始め、現在は4社が製造を行っています。
冬にはお湯割りで呑むと体が温まり、夏はオンザロックや水割り・炭酸割りで呑むと夏バテ予防、他にも疲労・冷え症・頻尿・尿減少・しびれ、かすみ目への効能があるとされています。
私もちょっぴり試飲させていただきましたが、アルコール度数高くて、効きました~(^_^;)
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> 私もちょっぴり試飲させていただきましたが、アルコール度数高くて、効きました~(^_^;)
と言うことは40度位でしょうか?
いえいえ、そこまできつくないですよ。
平均して14度ぐらいのようです。
沖縄の泡盛は40度以上もあります・
フランスのコニャックは45度あり、ガラスのコップを手で持ち少し温めて、マッチで火をつけると見事な炎がでます。
これもフランスのアブサン(薬用に僧侶が造ったのが始まり。)は凄い60度以上あります。
のどが焼けてしまいそうですね(^_^;)
60度・・・