みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

負傷者1名

2010年03月08日 12時22分08秒 | みう・怪我と病気と入院生活
こんばんにゃ。

土日に今シーズン最初で最後のスノボに行ってきました。

今回のコンディションは土曜はベチャガリのゲレンデに雨と霧。
蔵王まで来てこれか…と悲しくなりつつ無事下山。

日曜はガリガリのアイスバーンの上に1センチほどうっすらと新雪(逆にまぎらわしい)がつもり、リフトから見える景色は白い闇のみといった感じで、自分ほどの人間は『コケるのが冬山への敬意ってもんだ』くらいに空気を読みまくり、とにかくコケるコケる。

そして、まず最初に左手首を負傷。
(この手首が震源地になります)

その時は
『捻挫しちゃったかな?痛いけれど手首だし、滑るのに問題ない(はず)に違いない』
と判断し、放置して滑り続けることに…

しかし自分の手首を捧げても、山の神のご機嫌が変わるはずもなく、コンディションも変わるはずもなく、結果、何度も、そして惜し気もなく山の神に自らの体を投げ打って祈りを捧げるハメに。
もちろん左手首を庇いながら。

受け身を取れなくなった自分は第二第三の余震として、左膝&左肘に大痣を作り、両脇腹も打って一時呼吸困難に陥り、頭も3回程打ち、逆に少しまともになったみたいです。もう2回くらい打っておけばよかったかもな~。

こうして左側ばかり被害を拡大させながら、結局最後まで滑走し、下手に湿布とかされちゃうと温泉に入れなくなっちゃうので、とりあえず湯浴みをしてから救護センターへ。

『ただの捻挫じゃないかもしれませんね』

ただじゃない捻挫ですか?
怖いよう。

でも昔スノボでコケたとき『靭帯損傷かもしれませんね』って言われて、実際にはただの捻挫だった人なので、『ただの捻挫じゃないかもね』だったら、重度の筋肉痛でした~みたいな事もあるかもしれない。あるに違いない。あるべきだ。

自分の悪運の強さを信じて乗り込んだ新幹線の中で、徐々に乳酸の悪戯(であるはずの痛み)は激しさを増し、東海道線の中でも激しさを増し、川崎でピークを迎えました。

痛いよう(T-T)

友達と別れて話し相手がいなくなった途端、めちゃくちゃ痛いよう(T-T)
誰か、何か、気を紛らわしてくれ~(T-T)

この東海道線の中で、誰でもいいからハンカチから虎とか出してビックリさせてくれませんか?
いきなりバク転とかしてくれませんか?
夫婦喧嘩とかでもいいんで、誰か娯楽(?)を!

てか思うんですけど、怪我の痛みって怪我した時がピークならいいのに…

痛みの津波に飲み込まれ、見つめ合うと素直にお喋り出来ない感じになりながら、雨の中、傘もさせずに(どうせ持ってなかったけど)帰宅。



今日、病院に行ってきました。

先生『折れてますね』

(T▽T)



泣き言満載の詳細報告はまた今度にゃあ