みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

ハメハメハ~

2010年05月13日 03時10分04秒 | みう
こんばんにゃ。

今日21時半の便で南の島に行ってきます。
だけど何だかテンションが上がりきらないよ。
コレって

『自分も国外逃亡に慣れてきたもんだわさ~』
『三泊四日?旅未満ね。フフン』
と言えるほどの、もはやセレ部への入部は必然とも言えるようなキャラクターになってきたって事なのかしら?

いいえ、違います。


まだ荷造りもしてないよ。
早く寝て、早く起きて、早いとこ準備始めなきゃね。

それなのに、やっぱりテンションが上がらないにゃあ

日本海ツアー福井編

2010年05月13日 01時56分37秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。

長かった日本海ツアーレポも、ようやく最終日となりました(T_T)

朝、予想を裏切らない眠気に襲われつつも、こちらの旅館は朝ご飯付きで時間も決まってるので、ボケた頭に鞭打って寝床を這い出し広間に向かいます。




朝食~。自分で魚を焼くのだ!(センター奥)

お向かいでモソモソ食べてる人が怖かった。
不機嫌の見本みたいだった。
許可出たら写真載せたいくらい怖かった。

死にかけの人との静かな朝食が終わり部屋に戻ると、無惨にも布団は片付けられており、座布団に突っ伏して全身で嘆く瀕死の友を尻目に朝風呂に行ってきたよ。
もちろん貸切~♪

リフレッシュして部屋に戻ると30分前と同じ形の死体が…。
その死体に活を入れ、最終目的地の東尋坊を目指します。

その途中、気まぐれに悪意なく漏らした
『見てみたい橋があるんですけど~』
の発言で、Uターン&激細山道を走らせてしまったorz
しかし、辿り着いたのは『山中温泉に来たなら寄ってくべきでしょ』的な、見所満載の散策コース。

まずは腹ごしらえ。(朝ご飯食べたけど)



山中温泉の蒸気で蒸した、温泉蒸し玉子。
白身がうっすら肌色に染まって、独特の風味がいい感じ。お塩なしでもgood!




蟋蟀橋(コオロギバシ)
鬱蒼としているので橋が分かりにくくてスミマセン。




下は清流。




部分的に風流。




モミジに手が届きます。




何見てるんだよぅ。

○○百景にも選ばれている橋でマイナスイオンを大量に摂取し、足場の悪い川沿いをパンプスで駆け抜け、第2の目的地『あやとり橋』へ。




酔いそう…




酔いそう…

もともと歪んでいるものを傾けて撮るのは危険ですね。

とりあえず無類の橋好きな自分は満足したので、今度こそ東尋坊へ!




罪を告白してから飛び込みたくなる崖っぷち選手権があったらぶっちぎりで一位獲得しそうなイメージでしたが、迫力なら熱海の錦が浦の方が上かも。
崖の高さが致死率に比例しそうだし…。

ただ、景色は素晴らしい!
連なる花崗岩がギザギザハートの子守歌を奏でています。

さらに高さが低いせいか、かなり自由に岩場で遊べました。こーゆーのは本気飛び込み台にはない楽しさですね。




子供達も本性をむき出しにしているよ。




獲物1号。




やられる前に自ら…

ひとしきり冒険を楽しんだら腹ごしらえだ!




蟹肉入り焼き蟹味噌とイイダコの串焼き。おいし~♪
オンモではトンビが虎視眈々と狙っているので注意が必要。




取れたて牡蠣の立ち食い~♪
プルプルで潮の香りがしてとっても美味しかったけど、ポン酢は自分でかけたかったな。
てか、浸るほどかけなくてもいいんでorz


日本海の絶景と海の幸を堪能したら、いよいよ帰路につきます。

ナビの予想は10時間超(゜Д゜)

しばし思考停止。後、思考回路復活。
逃げられる運命じゃないことは明白なので覚悟を決めて出発。

ルートは福井→北陸道→名神→東名。
行きは中央道→関越道→北陸道みたいな感じだったので、およそ長野県の周りをぐるっと一周したような感じです。

二泊三日で神奈川・東京・埼玉・群馬・新潟・富山・石川・福井・滋賀・岐阜・愛知・静岡を制覇しました。
国盗り物語とかやればよかったかな?




一日中腹ごしらえばかりの旅帰りはもちろん(?)愛知で味噌カツによる腹ごしらえ。
何だかにゃあ・・・


初めて意識して日本海を味わってきた。
やっぱり海は凄かった。いつも荒れてて、でも綺麗だった。
山の中にも楽しいスポットが沢山あった。旅館もよかった!安かったし♪
また行きたいにゃあと思える日本海ツアーだったのでした。

読んでくれてありがとうだにゃあ