みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

チェンマイ空港から宿へGo! 2017年コムローイツアー 1日目 

2017年11月01日 22時11分12秒 | チェンマイ@タイ コムローイ祭り 2017年11月
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主なトピック
・チェンマイ空港での両替
・空港から宿までのタクシー移動
 
 
チェンマイ空港には20分ほど遅れて到着。
22:30過ぎてましたが、両替所は沢山開いてます。
キャッシング派の人も増えたけど、自分は現金両替が主流。
 
自分が使った両替所はレートに手数料が含まれていると思われ、
レートは3.508/バーツで、13000円で3705バーツ購入。
こちらが言わなくても小額紙幣も混ぜて渡してくれた。
(ちなみにキャッシング手数料は大体160~200バーツらしいです)
 
空港からホテルまでは、空港のチケットタクシーを利用。
荷物受け取って、出てすぐの辺りのタクシーにはB300といわれたけど、国内線ターミナルの方までいくと、沢山カウンターがあって、そこではB150。
宿はピン川をギリギリ越えない位置です。
多分そっち方面だと、川を越えるか、ターペー門からのメインストリートより北に行ったりするとB200になると思われます。
 
①チケットカウンターでお金を払いチケットをもらう
②チケットを持って、指示された出口から外に出る
③その辺に仕切ってる感じのおばちゃんがいる
④その人にチケットを見せる
⑤そのおばちゃんが番号をくれる(チケットに書き込まれるはず)
この番号をもらわないと、いつまでもタクシーには乗れません!
チケットもらったら、なるべく早くおばちゃんに見せるべし!
(チケットタクシーのカウンターは複数あるので、それを取りまとめて捌いてるのが外にいるおばちゃんなのです)
⑥番号をもらったら、おばちゃんの声が聞こえるところで待機
「トゥウェンティーフォー」とか、英語でコールしてくれます。
⑦自分の番号が呼ばれたらすばやくおばちゃんの元へ
⑧「アレに乗りな!」と指示をくれるのでタクシーへGo
⑨タクシーの運転手さんにチケットを見せる
チケットにも行き先をザックリ書いてくれているはず。
でも、念のため地図やタイ語で書かれた住所を用意しておくと吉。
 
移動中は「明日はどこ行くの?」と営業かけられることもしばしば。
なので、翌日行きたい所あるけど手段はノープランって人は相談するのもアリかも?
 
⑩目的地に着いたらお礼を言って降りるだけ
料金を空港で払っていることをお忘れなく。二度払いに注意ですw
 
ネットのつながる人はUVER的なものが一番かもだけど、空港だと迎えの車も多いので、ちょっと離れた場所で待ち合わせるのが吉かも。
 
こうして無事宿に辿り着き、旅1日目は終了。
明日はより北の町、チェンライへ!


これには乗ってません。
 

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天安門広場へGo! 2017年コムローイツアー 0~1日目

2017年11月01日 19時56分11秒 | チェンマイ@タイ コムローイ祭り 2017年11月
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主なトピック
・羽田で前泊
・北京空港乗り継ぎ観光



0日目の夜、闇にまぎれて羽田空港国際線ターミナルへ向かう。
出発の飛行機が8:30発なので、田舎モンの自分は念のため空港に前泊するのだ。

前に4階の江戸小町にある真ん中がうっすら窪んだ、何かを編んだようなベンチで寝たことがある。
木のベンチよりは弾力もあるし、場所柄的に静かなので割りと良かった。

が、せっかくなので違うところで寝てみたい。

3階はうるさいし、2階はまぶしいし、5階はすでに埋まっていたので、1階で寝ることに。
薄暗いのは嬉しい。トイレと充電とコンビニが近いのも○だと思う。

肝心の椅子は、4個並びで、1・2・1になるように肘掛がついているのが残念。
でも、肘掛の下に足を通したり、ひざを曲げてしまえば大丈夫。
それよりも、座面の微妙な傾斜がうっとおしい。せっかく広くてクッションも入ってるのに・・・。
空港の椅子なんて基本真っ平らにしてしまえばいいと思う今日この頃である。

すぐそばでクリスマスシーズンに向けてのイルミネーション設置などもしていたが、作業員さんたちがすごく静かで驚いた。


1日目、寝付けないと思っていたはずが、いつの間にか爆睡してた。
顔を洗い、顔を作り、友人と合流。

遅延が多いと評判のエア・チャイナ(中国国際航空)だけど、朝一便はそうでもないとのことで、この日もオンタイムで出発。
(どうも折り返しのたびにじわじわ遅れて、夕方~夜便になると遅延が増すらしい)

搭乗前に飲み物を買おうとしたら、50,000円&クレカ入りの財布が無くて焦る。
通ってきた道を逆走し、結局くつろいでいたカウチの下に落ちているのを発見。
この旅で一番焦った瞬間だったかも。


今回のフライトプランは
羽田8:30→11:30北京18:00→22:20チェンマイという流れ。
北京6時間半缶詰は、自由を愛する身としては耐えられない。
ゆえに北京駆足観光を企てる。

エア・チャイナでWebチェックインをしたら「3時間前には空港にいてね」という脅迫メールが来たけど、それは無視。
2時間前でいいと思ってたけど、2時間半前に戻るよう心がけよう。
したら、遅くとも12:30には空港出られるはずだから、3時間あるし・・・って短っ!!!
でも行く。

結局、北京到着は11:50になり、しかも機体はターミナルに接続せず、まさかのバス移動。
入国審査はそこそこの行列。
72時間未満滞在者用のイミグレがあると聞いてたけど発見できず。
(てか「探したのに無かった」って場合が怖くて、割とすぐあきらめた)

北京空港第3ターミナルはとっても細長い。
イミグレから鉄道駅まで、ターミナル内でモノレールに乗って、地下鉄机場線(エアポートライン的な)に着いたのは12:40過ぎ。
(ちなみに荷物は羽田からチェンマイまでスルーで、北京発の便もチケットは発行済み)







12:47地下鉄机場線出発
13:27東直門 地下鉄2号線に乗り換え(そこそこ歩く)
13:35建国門 地下鉄1号線に乗り換え(乗り換え時は改札通らず)
13:43天安門東 到着

!ここまでのちょっとビックリ!
電車に乗るには毎回荷物検査アリ。
でも、上着を脱いだりはしないので、貴重品はポケットに入れて肌身離さずが吉。

電車の乗り降りはオラオラしてるけど、若者は進んで席を譲る人チラホラ。
座るご老人は特にお礼とか言わない。
「年寄りが座る」が当たり前として定着している模様。







天安門東駅についたら年代もののエスカレーターで地上に出る。
すでに防犯カメラ(という名の監視カメラ)多数。



まずは路上から1枚。

天安門に入るには10元とかかかるらしいけど広場は無料。
でも、入るにはセキュリティチェックあり。


とりあえず並ぶ。

並んでいても結構グイグイくる。中国っぽくてテンション上がるw
相手にもよるし、こっちの態度にもよるんだろうけど、
「割り込まないでよ~」ってしたら
「あ、バレた?てへへへ」みたいなリアクション。憎めないなぁ。

列が進むにつれて、周りの人が白いテレカくらいの券を持っているので
「無料のはずだけどチケットいるの?」と不安になってくる。
が、これは中国人のIDらしい。自分はパスポートでOK。

ゲートの荷物検査、自分は荷物を通すことなく進めた!
周りは全員やっているところを見ると、日本人だからかなって感じ。
「(天安門で何かやらかすような)危険人物は国内にいる!」
という政府の認識ですね。

セキュリティチェックを抜けて、地下道をくぐると天安門広場到着。







門は大きすぎて、国旗掲揚台は高すぎて、広場は広すぎて、色々なサイズ感がよく分からない。

この場所で色々なことがあったんだなぁ・・・
と、浸る暇もない!
適当に写真を撮ったら、小走りと競歩で通り過ぎる。


ガードマン多数。


防犯カメラ(という名の監視カメラ)多数。


広場は縦が約800m!



正陽門(だったような)
天安門広場側から見ると、午後はガッツリ逆光です。




小洒落た建物もチラホラ



奥に見えるのが前門(だと思う。駅の名前も「前門」だったし)
この辺りを14:25頃通過。




路面電車の走るキレイな道が、まっすぐ1キロくらい続いていそう。
でも、小汚い道がや古めかしい道が好きな自分はちょっと行ったら右折。
胡同(フートン)エリアへ突入。
手始めに隠れグルメストリートみたいな路地を抜けていく。



美味しそうな匂いや、ちょっと薬ぽい匂いが入り混じる通りは、なんともエキゾチックチャイナなんだけど、お店に入って食べる時間は無い。
あふれ出る涎を飲み下し、泣きながら通過するのみ。

大柵欄街、観音寺街、鉄樹斜街などをガンガン通り抜ける。











途中で北京ダックにありつけたのはラッキーだった。
てっきりテーブルで食べる高級料理だと思い込んでいたけど、スナックみたいな軽いノリで売ってた。

このお店の鶏は、皮だけじゃなく割りと身もついてる感じ。
生春巻きみたいな状態で、5巻入って18元(330円くらい)。
びっくりしたのは注文後のレンチン。しかも容器ごと。
北京ダックってホットでも食べるの?てか、その容器大丈夫?
お味はなかなか。温かくて身が多めの北京ダック、好きかも。

北京の歩き方にも載っている上林国際青年旅社(昔の遊郭)は、まさかの撮影NG!
残念すぎる。











オンタイムで到着して、もっとサクサク入国できたら北京駅もチラ見していこうと思っていたけど、胡同エリアを斜めに通過し終えた時点ですでに15:00!
虎坊橋駅の辺りからタクシーに乗って和平門駅まで移動。
800mくらいなので初乗り料金13元(約240円)

15:12和平門 地下鉄2号線
15:34東直門 机場線に乗り換え
15:42机場線出発
16:05北京国際空港着

結局二時間前着になっちゃった。

空港→街→空港の交通費は以下の通り。

地下鉄机場線=25元
東直門-建国門-天安門東(地下鉄2号・1号)=4元
タクシー(初乗り)=13元
和平門-東直門(地下鉄2号線)=4元
地下鉄机場線=25元





地下鉄の券売機はこんな感じ。
何号線の何駅で降りるかは調べて乗ることになると思うので、ラインと駅をポチして、機械に金額を指定してもらうのがスマートで安心な購入方法かと思われ。

スイカみたいなカードが出てきます。
入るときは改札にタッチ。出るときは改札に飲み込ませます。

都度購入の切符のほかにチャージタイプの券もあるようでしたが、超短期滞在だし、空港でデポジット戻ってきても困るので、自分は使いませんでした。

地下鉄机場線は一律25元。
券売機もありますが、有人窓口の方が流れがよい雰囲気でした。
空港に戻る切符は、時間帯によっては券売機などが込み合うらしいので、東直門などに着いたときに、あらかじめ帰りの分も買っておくと吉。

しつこいようですが、電車乗るには荷物チェックがあります。
貴重品はカバンではなく上着のポケットなどにしまって、肌身離さずが安心!





北京空港から眺める夕日。
大気汚染もあいまってか、空中で消える太陽はどことなく神秘的。

さらば北京。

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2017年11月 タイのチェンマイ&チェンライ/ちょっとだけ北京

2017年11月01日 17時39分20秒 | チェンマイ@タイ コムローイ祭り 2017年11月
こんばんにゃ。

2017年11月3日、タイ北部のチェンマイで行われるイーペンランナーフェスティバルに参加してきました。

呼び名は「コムローイ」とか「スカイランタン」とか色々あるようで、人によってもまちまちですが、自分は基本「コムローイ」と呼んでいます。

ちなみに、しばしば混同されるロイクラトンは川に流す灯篭ですね。


行き先:タイのチェンマイ&チェンライ/ちょっとだけ北京



旅のスタイル:友人たちと流れ集合&流れ解散

日程:11月1日(水)~5日(日)(文化の日を含む3連休に有給を2日追加)

11月1日 8:30羽田発→11:30駆け足北京観光18:0022:20チェンマイ着→宿へ
11月2日 チェンライ観光
11月3日 ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ観光コムローイ!
11月4日 バイクで旧市街外お寺めぐり→18:00チェンマイ発→バンコク→
11月5日 →北京→12:50羽田着


旅行代金総額:¥92,263
旅行代金内訳
航空券A:¥38,000(エア・チャイナ=羽田→北京→チェンマイ/バンコク→北京→羽田)
航空券B:¥13,839(タイ航空=チェンマイ→バンコク)
タイバーツ両替:¥13,000(=B3,705+去年の余りのB1,000追加。B4,705で宿代、食費、交通費など現地支払い全部)
人民元両替:¥1,300(=70元 友人から)
コムローイ:¥20,264(保険で申し込んでいたドイサケットのキャンセル料含む)
グリーンバス:¥1,840(チェンマイ~チェンライをVIP車両で往復)
国際免許:¥3,100
空港バス:¥920(羽田からの帰宅)(行きは定期含むため計上せず)

エア・チャイナの2度にわたる便変更に振り回され、帰国日を死守するべく追加取得したタイ航空のチェンマイ~バンコク便。
現地のゴタゴタでメージョー大学でのコムローイ祭りの開催が危ぶまれ、保険で申し込んだドイサケットのコムローイのキャンセル料。
安旅にこだわる自分としては、この2点は悔しいかぎり。
しかし、まあ、いたしかたあるまい。
楽しかったのでよしとする。


GWのまとめがまだだけど、心はすでにコーカサスだけど、タイ旅もちゃんとまとめます!