みう と 青

みうと青の共同ブログ。
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パプア・ニューギニアの飛行機関連

2018年07月14日 00時43分57秒 | パプアニューギニア 2018年7月

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◆◆飛行機・乗継などについて◆◆
日本からパプアニューギニアへは直行便も出ていますが、節約のため、自分はフィリピン航空を利用し、マニラ乗継でダラダラ行きました。

往路の羽田→マニラ乗継(5時間待機)→マニラ発までは順調でしたが、ポートモレスビー上空で1時間くらい着陸待ちがあり、ずーっと旋回してました。




POMの空港。
トライバルな柄が、PNGに来た感を煽る。

ポートモレスピーからラバウル行きの飛行機も接続は悪く、なんと約7時間半待機予定でしたが、1時間遅れで着陸だったので、6時間半ほどに短縮。

観光ビザはポートモレスビーの空港で無料で発行されるとのことでしたが、そこでもいい感じに時間を喰いました。
空港のパソコンの調子が悪いらしく、2回も窓口を移動したり。
質問が多いとかじゃなく、物理的に時間がかかりました。


ビザもらって入国したら、ターンテーブル前にポツンと残された荷物が、寂しそうに待ってました。

POMの空港は日本語たくさんで面白かったです。






同じ飛行機に日本人女子一人旅がおり、一緒にご飯を食べたりおしゃべりしたり、空港敷地内を散策したり、なんやかんや時間をつぶします。

荷物がジャマだったのですが、PNGエア利用の彼女は搭乗5時間前でも荷物を受け取ってもらえましたが、エア・ニウギニの自分はダメでしたorz

通常は7時間近く待機時間があったら町に出たいところですが、悪名高いポートモレスビーの町にいきなり飛び出すのは自粛しました。

どんくらい悪名高いかというと
●ラスカルというかわいい名前の凶悪な強盗集団がいる。
●空港で客待ちをしているタクシーは全部強盗なので乗ってはいけない。
●昼間でも一人歩きはNG。それがたとえ徒歩2分の距離でも。
って感じです。


これ、みんな強盗になっちゃうんでしょうか?


写真好き多数。仕事中でも気にしない(笑)




空港建屋内のサンドイッチはなかなかのお値段。


空港の外にもベンチやテーブルやお店あり。
こちらは割高感なし!

Wi-Fiは飛んでますが、あまりあてにしすぎるとガッカリかも?

国内線の乗り継ぎは直歩きで飛行機に向かいます。






こちらはPNGエア。乗ってません。

国内線については現在3社が運行しているそうです。
PNGエアとエア・ニウギニ(ニューギニア航空)と、あともう一社は不明。
自分はエア・ニウギニでした。
「PNGの航空会社は、飛ばない方と落ちる方がある」と聞いてましたが、どっちがどっちか、その時は知りませんでした。
でも帰国して2ヵ月後にエア・ニウギニが着水事故を起こしたので、自分が利用したのは落ちる方だったみたいです。

なお、飛ばないとか、目的地に着かないというのは珍しくないようです。
旅で出会ったJICAの人たちも、POMからラバウルに向かう飛行機がPOMに戻ってきたそうです。
そして、その後の代替便もかなりいい加減とのこと。
代替便の出発時刻の連絡があり、それに合わせて空港に行っても、更にウン時間待ちとか・・・。

ちなみに自分の帰国便も、POM発が1時間半ほどの遅延。
マニラでの乗継が2時間だったので少し焦りましたが、フィリピンエアでつないでいたので大丈夫でした。
でも、同じ日に別便でPOM発だった人は、乗継地で1泊した人もいました。

フライトプランは余裕を持って計画することをオススメいたします。

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それからラバウルとココポがちょっと分かりにくいと思うので、軽く説明を。

イースト・ニュー・ブリテン島のラバウル空港は、以前はちゃんとラバウルにありました。
しかし、1994年のタブルブル火山の噴火によりラバウルの町は壊滅状態に。
そのためラバウルから25キロほど東にあるトゥクアというエリアに新しい空港を移転しましたが、名前はそのままラバウル空港です。

ラバウル・マスク・フェスティバルも、実際にはラバウルから20キロほど東にあるココポという町に会場があります。
ただし、バイニンのファイヤーダンスはラバウルの方でやってます。たぶん。
詳細はラバウル・マスク・フェスティバルの章をご参照くださいませ。

諸々参考になれば幸いです。

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