みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

タナ・トラジャでツーリング(北側)/スラウェシ島@インドネシア②

2019年12月05日 16時08分00秒 | スラウェシ島@インドネシア 2019年9月
旅の全体図はコチラ

9月14日(土) 旅2日目
・ボル市場徘徊
・ランテパオより北側をツーリング
 (ボリ、パンリ、棚田の絶景など)
・翌々日のバス予約


インドネシア実質初日。
朝五時にチェックインして仮眠。
からの9:00頃始動。

初日はタナトラジャの中心街であるランテパオより北側をぐるっと35キロほどのツーリング。

バイクについての色々はコチラ

宿の隣の教会でなんかやってて、御供物がドカーンと置いてあったけど、気にせず出発!




幼稚園の制服が迷彩なのも気になるけど、いざ行かん!



(近くに軍施設があったので、そこの子たち専用かも?)


まずはボル市場へ。
大好きなアジアのごちゃごちゃを満喫しすぎて、6日に一度行われる水牛の競り開催日なのに、それを見逃すという残念すぎるしくじりorz

市場は、メインストリーから入ってすぐの道路沿いは穀物などが多く、ビニールシートのような簡易的な屋根を張っているエリアでは肉や魚や野菜などの生鮮食品の取扱いが多く、ちゃんとした建物の並んでいるエリアはコーヒーや乾物やお土産っぽいものが多く取り扱われていました。

なぜ落ちないのか不思議なターバン(?)










コーヒーのローストマシン



ヒジャブなどを被っていなくても写真はちょっと…な女性もいるようなので、撮影時には声をかけたほうが良いと思われます。
(これは市場に限らず)

パンケーキと大判焼きの中間みたいなお菓子と、かりんとうみたいなお菓子を買い食いしましたが、どちらも美味しかったです。

ここだけでたっぷり1時間ほど油を売って、ようやくツーリングっぽい感じに突入。


タナ・トラジャ地方では「トンコナン」と呼ばれる船のような形をした大きな屋根が特徴的な建築が有名なのですが、行くまでは白川郷などのように、一箇所にだけそういうものが固まっているのかと思っていました。
しかし、実際に走ってみると、トンコナン様式の建物はそこかしこにあります。

実はランテパオのど真ん中にも。



最初のうちは「これがラストチャンスかも?」「ここが一番ステキなのかも?」と、いちいち止まって写真を撮っていたので全然進めませんでした。
でも、段々とそうでもない事に気づいてきて、後半は「ここぞ!」というところで止まるようになりました。


11:30頃、自分が気づいた中では、初めて「ここは見どころですよ」っぽい小さな看板を発見。
「OBJEK WISATA RANTE SIRRIN」



歩き方にもいちを印がありました。
ここは石柱がたくさんありましたが、他に観光客はおらず、こぢんまりとした感じでした。






この後の美しい村の風景はお気に入りです







本格的なトンコナンは茅葺屋根で、それは南のケテ・ケスで若干観光地的に整備された状態で見られます。
しかし、実際的には屋根はさすがにトタンのところが多いです。
それでも、こうして沢山の家が山の斜面に並んでいる姿は良いものだな~と思いました。
方角に合わせて作ってるそうで、屋根のむきは基本的にお揃いなのも白川郷っぽいです。









お葬式に遭遇。しかし、これはランブーソロとは違うスタイルでした。






この辺はクリスチャンも多いので、教会とトンコナンのコラボ発見!




12:00頃、ボリに到着。



ここも石柱で有名なスポットです。
入場料がかかります。
中には遊歩道があり、石柱だけでなく岩窟墓もありました。
ローカルの観光客もチラホラいて、一緒に写真撮ろうよ~とか声をかけられますw
しばしマッタリと散策。










あと、ここでトイレ借りられます。
鍵はチケット売り場のおじさんが持っているので貸してもらいましょう。


その後、ちょっと迷ったりしつつ12:50頃にパンリに到着。
歩き方で見たとおりの、石造りの人形がありました。1体だけ。
そういうのがたくさんあるのかと思っていましたが、1体だけ。
サイズ感は椅子に座った状態で1mくらいあるので、中々の大きいさです。



隣にもう1体、もっと新しい感じの死者人形がいました。
こちらはカラーですね。


石の死者人形は興味深かったのですが、1体だけということで若干拍子抜け。

あと、ここの番犬がめっちゃ怖かったです。
2~3頭いて、死者人形に近づくと本気で「ウゥーーーッ!」と唸ってきます。
しかもつながれて居なかったような・・・
こちらがスクーターに跨ると静かになりました。立ち去るってことを察知しているのかも。
番犬としてはかなり優秀と言えるかもしれませんが、おかげでじっくり見学は叶いませんでした・・・。

その後も集落の様子を眺めたり、カワイイ子供達に油を売ったりしながら、ぐいぐい標高を上げていきます。












そして13:20頃に辿り着いたのは、多分バトゥトゥモガとかいうエリア。
歩き方の地図には見晴らしの良いカフェありと書かれていて、実際2軒ほどカフェらしきものがありました。

素晴らしい景色!
棚田ラブ!







この後、来た道を戻るのもアリだったと思うのですが、せっかくなのでぐるっと回って帰ります。

グーグルマップでもきちんと道が表示されていたので、よしよしと思っていましたが、走ってみたら獣道でした。
やばすぎて写真撮る余裕もありませんでした。

バイク同士でもすれ違い困難と思える道幅、きつい斜度、もちろん未舗装、枝葉にぶつかりながらの走行という区間もあり、これを通常の道路として表記するグーグルマップがアレなのか、これを通常の道路として表記するのが当たり前なのがスラウェシ島なのか不明ですが、マップに道があるからといって全面的に信用するのはいかがなものかと思いました。

難所をすぎて給油をすませ、徐々に穏やかな道に復帰します。








道端の川で行水する水牛。
こういうの好き。水牛はあちこちで簡単に見られます。


15:00頃にはランテパオの市街地(?)に戻ってきました。

ここまで市場で買ったかりんとうと水だけでしのいでいたので、遅まきながらランチです。
この時間は店を閉めているところもありましたが、ハラルっぽい食堂が開いていて助かりました。


ナシゴレン?
かなりのボリュームでした。


ご飯を終えたら明後日のバスの予約に行きます。
何をどうしたらいいのか分からず、まずは歩き方に載っている観光案内所を探します。
なかなか見つからなかったのですが、こういうのは地元の人もあまり知らないんですよね。なんせローカルピーポーには無用な場所なので・・・。

しかし、なんとか辿り着くことができました。



ここでランブーソロという葬式の情報を仕入れるも、自分の滞在中には行われないことが判明。残念だが仕方がない。
バスの予約は街中の色んなところで出来るらしいのですが、要領を得ない私を心配して、チケットカウンターまで連れて行ってくれました。
メインストリート沿いでたまに見かける「KETTY」という看板を出しているところで予約できます。
よく見ると、がっつりバスの写真の垂れ幕も出てました。


バス移動についての記事は、明後日をご参照ください。


宿に戻りシャワーを浴び、ビール飲みたいけど、湯上りにあのヘルメット被るのも、あの埃っぽい道を走るのも抵抗あるな~。と思い、徒歩圏内に程よいお店がないかレセプションで聞いてみるものの、バイクで行くことを勧められる。
宿にビールを置いてないか聞くものの空振り。
しかし、そこに通りかかる一人のおじさん。
この宿、真裏にカフェがあり、しかも裏口は宿に直結しているそうな。
で、おじさんがそのカフェのオーナー。
宿の人が「オマエんとこ、ビールあったっけ?」と聞いてくれて、
「あるよ」
という嬉しいお返事。

このカフェがめっちゃアタリでした!
ご飯もコーヒーも美味しいし、Wi-fiもサクサク。
朝も早くからやっているので、結局4回も行ってしまった。
ローカルの穏やかな若者のたまり場にもなっており、ロンリーディナーも回避できて、色々お話できて楽しかった!

この日の夕食
淡水魚のグリル、水牛の燻製、ローカルビール、食後にコーヒー





出会った若者達はとても親日的で、日本語で歌う現地アーティストのファンでもあり、とっても話が弾みました♪




よく見ると後ろにガンプラが!

明日はランテパオの南側を走ります。

旅の全体図はコチラ


9月14日(土)ランテパオ観光の経費(Rp129/¥)
 ●レンタルバイク Rp80.000
  原付二種、スピードメーターは常に0Km/h
 ●ガソリン Rp10.000?
  道端のガラス瓶1本(750ccくらい?)
 ●昼食 Rp26.000
  ランテパオ中心部のワルンでナシゴレン
 ●水500cc Rp8.000
  ランテパオ中心部のワルンで
 ●夕食 Rp80.000
  焼き魚、水牛の燻製、アンカーの大瓶
 ●宿代 Rp220.000
  Hotel Pison(個室、ホットシャワー、部屋Wi-fi不安定)


旅の全体図はコチラ