みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

水は空色?空は水色?

2010年06月05日 01時21分46秒 | みう
こんばんにゃ。

もう大人なのに囚われの身になってしまったりします。
それが嫌なら家を出るべきなのですが、やれやれ。


絶対に寝坊すると思った木曜日はキチンと起きられて、朝から職場の席替えなんかしてました。
(でも、相変わらずトトロは隣orz)
で、夜だっていつもよりずっと早く寝た。
それなのに、今朝(金曜日)は酷かった。

頭痛。頭痛。頭痛。


新しい薬を飲むようになってから、低血圧と頭痛に今までになく悩まされるようになったっす。

朝マヂやばい。

まず目覚まし時計を止めるまでに、1メートルくらいしかない距離を蛇行しながら進みます。お陰でそこいらのものを次々になぎ倒し、部屋は荒れ放題。
もちろん頭はキチンと稼働しておらず、起きられるわけがない。
故に、この『蛇行&なぎ倒し』を3~4回くりかえすはめに…

自分でなぎ倒したものを踏みつけたりしながら起床。
蛇行しながら階段を降り、頭痛とロミオvsマキューシオみたいな決闘をしながら出社。

会社でも頭痛は続き、椅子から立ち上がるだけで、お風呂上がりみたいに目の前が真っ白になったりしてます。

これが毎日ってわけじゃないのが、またクセもの。
正直、タイミングが読めれば、もう少し対応も出来るのですが、『今?』『今日?』みたいなタイミングで、付き合いにくいorz


さて、今朝、またしても壊滅的な頭痛に襲われ午前半休をとるも回復せず今更行ってもな時間になり、全休。

後にやや回復。出かけてみた。

本当は城ヶ島で夕焼けを見たかったんだけど、なんとなく観音崎に変更。

観音崎は上司に勧められて4月末に夜ツーしたかったけど、雨で行けなかったので、そのリベンジもあったかな?

でも悔しくて灯台には登らなかった。頭痛もジンワリぶり返してきたしorz

代わりに横須賀美術館に行った。

建物がとても素敵。
一部、館内も撮影可で、とりあえず1枚。

天井はジュラク?角がなくて果てが無いみたい。

明かり取りもランダムな丸窓や、壁一面ガラスや、色々で綺麗。

裏の紫陽花はほぼ満開。

芝生の広場では赤ちゃんが遊んでいて、カフェのオープンテラスでは老夫婦がお茶してて、目の前には海。

ここは天国ですか?


多分、平日だからいいんだな。



誰かに教えてあげたいような、誰も連れて来たくないような、メンタルサナトリウム。
戻ってこられたけど、戻りたくない場所。

実際、人と行くのは難しそう。

美術館とかいくと、絵のことは分からないので、見方が滅茶苦茶。

興味ない絵は1秒くらいでスルーしちゃうし。
エリアによってはバシバシ人に抜かれてしくし、『一緒に』見られる人はいないだろうな。
そーゆー自分が情けなくて嫌いだ。


透明な窓から、透明な水の固まりで水色の海が見えた。


昔々、『水色の空、空色の水』って芝居をやったな。

題名の意味は分からなかったけど、好きな題名だったにゃあ

WILD!

2010年06月03日 12時14分26秒 | みう
こんばんにゃ。

先週の火曜日からHipーHopの曲が、安室ちゃんの『WILD』になりました。

安室ちゃん曰わく『少子化対策の曲』と言うことで、それを本人が自発的に言っているのか、プロモーションの一環として言わされているのかは定かでは無いけれど、歌詞は所々に突っ込みどころがw
でも、捉え方によっては怖くもあるかな…なんて、深読みしてみたり。

ま、エピソードはさて置き、曲とダンスはSo cool!なわけで…
あ、カッコいいって意味ね。ついついダンサーっぽくなっちゃったYO!

さて、バカも丸出しになったところで、今週の進捗。

8カウント×4進んだよ。

先週も8カウント×4だったので、これで8×8です。
正直いっぱいいっぱい。

自分の場合、自分なりの動きの意味を見つけると比較的サラサラ動けるようになるのですが、その意味を見つけると(こじつける?)まではギックシャックしてます。

で、先週のフリ移しの後、安室氏のアルバム買って、歌詞読んで、購入後はそのアルバムばっか聞いて、DVDまで見ちゃった。

エレベーターやゴミ捨て場や階段の踊場など、一人の瞬間があれば、とりあえずフリの確認とかしながら1週間過ごしてた。

そして今日、ようやく最初の8×4が気分良く動けそうになってきて、新しい後半の8×4はカツカツ(T-T)という状態。

ところが!
経験者って、やっぱ違う。
見学で飛び入り参加していた学生さん、誰よりも上手orz

嫉妬もあるけど、競っても仕方ないので、いっその事お手本にしてやるぞぃ!

同じフリ移しを受けても、こんなに違う。カッコいい!
その理由を探ってやるのだ。

多分、体の作りやバランスの基礎も違うから、簡単に真似はできないと思うけど、お陰で普段より濃いレッスンが受けられた(^_^)v

来週も頑張るぞい。
目指せ、安室ちゃんのバックダンサー!
だにゃあ

命の重さ

2010年06月02日 00時03分16秒 | みう・つれづれ
こんばんにゃ。

本当はHip-Hopの進捗についてとか書きたかったんだけど、また今度。
本当は「いのちのおもさ」ってひらがなにしようかとも思ったんだけど、あえて漢字。

今生きていて、この先死なない人はいない。

確かな事とか、絶対とか、世の中にそんなに無いと思うけど、これは絶対。
(宗教的な解釈は、今は放置で)


この絶対を、多分自分は小学校に上がる前から知っていたけど、実感って滅多にしない。
実感しても、忘れる。
今また実感してる。
きっと、また忘れる。

自分が永遠に死なないなんて『絶対に』嫌だけど、誰かが死ぬのは嫌だな。矛盾してる。

『あの人、死んだよ』って聞かされるのと
『あの人、そろそろ死ぬよ』って聞かされるのと、どっちが辛いんだろう。

自分は後者の方がつらそうに思えるけど、間に合ったんなら最善を尽くしたいかもしれない。


その人の死を知るまで、その人が生きていたことを忘れてる事だってあるだろう。
その人の死を知らされなければ、永遠に生きてるつもりでいられる事もあるだろう。

死を知らずに生きていたら、人生はもっと明るいのかな?
終わりがあるから人生が輝いてるって本当かな?
死を意識しないで生きることは可能かな?



う~ん、何が言いたいんだろう?
言いたいことは特にないんだけど・・・



生きてる人は死ぬ。

こーゆー当たり前の事って、後からジワジワってボディブローみたいに効いてくるんだよね。


とりあえず今日、国道16号・西谷駅付近でイタチだか狸だかが、自分のバイクの前を横切った。でも、上手にかわせた。

思わず後ろを走っていた原付さんと顔を見合わせちゃった。

「猫じゃなかったですよね?」
「なんでしょうね?」
「とりあえず、ひかなくてすみましたね」
「よかったですね」

そんなアイコンタクトークを1秒くらいでやってのけた。

超能力者だにゃあ