読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

町名の由来

2009-05-10 23:14:35 | ウェブ日記
先日騎西町のフォトギャラリーを作ったとき、ビオラさんから「騎西」と言うネームの由来が気になるというコメントを頂きました。
これはたしかに、気になるところです。
というわけでネームの由来を調べてみました。
その結果、以下のようなことが明らかになりました


騎西町は農業を中心として古くから人々が暮らしてきた田園の街。
戦国時代以降は騎西城の城下町として栄えました。
神社仏閣や史跡に恵まれた文化財の豊富さは特筆に値します。
地名の「騎西」は、 皇后の領地を管理していた私部(きさいべ)、あるいは古くからこの地方一帯を埼西郡(きさいぐん)と呼んだことに由来すると言われています。
現在は首都50km圏内にある農業、 工業、 商業が調和した田園都市であり、町の中央を国道122号線が貫く交通アクセス抜群の地となっています。


なるほど。。。『皇后の領地を管理していた私部(きさいべ)、あるいは古くからこの地方一帯を埼西郡(きさいぐん)と呼んだことに由来する』というわけですね。
私部と書いてきさいべと読ませるのは初めて知りました。
日本語は奥が深いですね。
何となく、古くからこの地方一帯を埼西郡と読んでいたという説のほうが自然な気がしますが、どうなのでしょうかね。
埼西が騎西に変化したということで、辻褄も合いそうですが…
実は一つ、気になることがあります。
埼西というのは、字から判断すると「埼玉の西」ということになります。
しかし騎西町があるのは、埼玉県の東側なのです!
これでは辻褄が合いませんね
一体これは、どういうことなのでしょうか。。。
金田一はじめでも、名探偵コナンでも、何でもいいので、この謎を解き明かしてほしいところです(笑)
もしかすると、昔は今のように「埼玉県」や「東京都」の領土が定められていなかったから、昔の基準でいくと比較的西側にあったということかも知れません。

町名の由来を調べてみると、けっこう奥が深いことがわかります。
騎西の場合は由来の説として二つ存在しているようですし。
みなさんの住んでいる街にも、ひょっとしたら面白い由来があるかも知れませんね

That's life ~それが人生~

2009-05-10 13:40:33 | ウェブ日記
私がよく見に行くブログに、興味深い記事がありました。
そこでは人との絆について書かれていました。

『浅く付き合えば、余計な衝突は無いけど、いざという時1人だったりします。
深く付き合えば付き合うほど、衝突がありますが、感動があります。』

この言葉は印象的でした。
そういえばここ数年、深い付き合いを避け気味です。
衝突も少ないですが感動することも少ないです。
社会人なのだからそれで良いやと思い浅い付き合いを選んできたわけですが、いざという時1人というのは重く響きました。
たしかにそうだよなと思います。
社会人になって最初のころは1人でも問題ない、大丈夫だという考えがありました。
必要以上に自分のことに関わってほしくないし、私も余計なことに関わりたくないと思いました。

しかし最近は徐々に考えが変わってきています。
高校時代の友達と5年ぶりに再会したのがその最たる例だったのではと思います。
あれは私のほうから声をかけました。
私が大阪に行っているときにも会わないかという話があったのですが、何しろ大阪に居たのでそのときは断念しました。
その後は連絡も途絶えがちになり、だいぶ疎遠になっていたのですが、あるときふと、このままで良いのかよという気持ちが生まれました。
私から声をかけるべきなんじゃないのか?と思い、行動してみました。
話を聞くと向こうも人生に葛藤を抱えていて、私も友達も高校生のときとは比べほどにならないほど人生に疲れ気味なことがわかりました。
その後も何度か焼肉を食べにいったりして、やはり声をかけて良かったと思います。

最近ではブログで知った騎西町を訪れたりもしました。
これも社会人初期の頃の私ではまずしなかったことだろうと思います。
というか、色々な街を見てみるという趣味自体、当時はありませんでしたし。
まつりが開催されていて、そこでブログの管理人さんに声をかけたのですが、よく行動できたものだと自分でも驚いています。
やはり根本的な考え方が変わってきているようです。

フィギュアスケートのイリーナ・スルツカヤ選手の名言に「That's life(それが人生)」というのがあります。
どのような結果になろうと、それが人生だと受け入れるこの言葉は好きです。
浅く付き合うのも人生だし、深く付き合うのも人生だし、物事がうまくいくのも人生だし、失敗するのも人生だし、気持ちが盛り上がるのも人生だし、沈むのも人生なのでしょう。
とはいえ、気持ちが沈むことが多い最近の私の人生は、あまり受け入れたくもないです。
いったい何のために生きているのかという、10代の頃に通りすぎてきたようなありきたりな悩みにまたぶつかるとは、困ったものです。
That's lifeというなら、悩むのもまた「それが人生」なのでしょうね。
こんなことは考えても結論が出るはずはなく、堂々巡りになるのが目に見えています。
この記事も書くのに2時間かかったわりに、まとまりがイマイチです。
しかし、それも人生なのでしょう。
考えが変わったり、わけのわからない悩みに疲れたりしても、結局毎日は過ぎていきます。
結局のところ、余計なことは考えないほうが気楽なのかも知れませんね。

ということで、よくわからない内容になってしまい申し訳ありません。
普段ならもっとまとめられたと思うのですが、今日はイマイチまとめる力が出ないようなので、ご容赦ください。
それではまた。