読書日和

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2015年 日中・日韓関係展望 その2 怒りの度合い

2015-01-05 20:32:59 | 政治
※「2015年 日中・日韓関係展望」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

ここ数年特に目に付く中国、韓国の酷すぎる反日行為を前に、日本国民の怒りも増してきています。
怒りの度合いは色々あって、ブログやツイッターを見ていると主に以下のような意見があると思います。

1.もう我慢の限界。国交を断絶すべき。

2.国交断絶までは行かなくても良いが、無理に仲良くする必要はない。

3.仲良くすべき。

4.とにかく日本が悪い。中国韓国の横暴には全て目を瞑り仲良くすべき。

1番は特に発狂的な反日ぶりが目につく韓国に対しよく見られる意見です。
4番は共産党、社民党、民主党、テレビ・新聞の反日左翼マスコミによく見られる意見で、ツイッターにもこういった中韓全面擁護派はいます。
私の場合は2番の意見で、国交断絶までは行かなくても良いですが、無理に仲良くする必要はないと見ています。

また、民間レベルでの交流は「まあ良いのでは」というスタンスです。
例えば私がよく見に行くイベントに「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい」があり、そこに「踊りを通した日韓交流」というテーマで毎年出場しているチームがあるのですが、それについて批判したことはありません。
韓国の李明博(イ・ミョンバク)元大統領が天皇陛下を侮辱し竹島に不法上陸し物凄く頭にきた2012年夏のスーパーよさこいの時も、そこは我慢しました。
ここをひとつ、境界線と考えています。
(ただしフジテレビに代表されるテレビがやっていた、公共の電波を使ってゴリ押しで無理やり韓国を大絶賛し、強引に好感度を上げようとするようなやり方には大反対です。)

たぶん1番の「もう我慢の限界。国交を断絶すべき」という意見の人はこういった民間の交流も看過できないくらい怒りが頂点に達していると思います。
それについてはよく分かる話ではあります。
あれだけ一年中日本に因縁をつけ嫌がらせをしてきたら怒るなという方が無茶な話です。
激怒するのが普通の反応で、それを「右傾化」「差別主義者」のようにレッテルを貼って、あたかも怒る方が悪いと言わんばかりの意見には相当な無理があると指摘しておきます。
何の理由もなく「国交断絶しろ」というくらい嫌いにはなりませんし、そこまで嫌いになるにはそれなりに理由があるものです。

2015年は戦後70年の節目の年ということで、安倍晋三首相が「安倍談話」を発表すると見られています。
それに対し、中国と韓国が難癖を付けて反日の嫌がらせをしてくることが予想されます。
この時、日本の国旗を燃やしたり安倍晋三首相の顔写真を燃やしたりする過激な反日デモが起これば、当然日本国民は怒ります。
私は怒るのは当たり前の感情であり、それが悪いとは思いません(ただし限度はありますが)。
いくら我慢強い日本人といえど、我慢に限界はあるのですから。
これを悪いと言えるのは生涯一度も怒ったことがない聖人か、中国韓国は絶対悪くなくて日本が全て悪いと考える反日左翼思想の人くらいなものです。

問題はその後で、現実問題として国交を断絶するのは簡単ではないので、妥協した方策が必要になります。
となれば「対話のドアは常にオープンです」としておき、相手に対話の意思があるのなら応じ、反日の嫌がらせをしてくるようなら距離を置くのが現実的な政治ではないかと思います。
反日国家二ヶ国の横暴をけん制しつつ、毅然とした外交を展開していってほしいです。

2015年 日中・日韓関係展望

2015-01-05 20:05:03 | 政治
これについては分かり切っていることですが、中国も韓国もいつものように一年中日本に嫌がらせをしてくることでしょう。
ほんの少し「友好」という言葉を出したとしてもすぐに「日本は悪い国だ。反省しろ。謝罪しろ。賠償しろ」と嫌がらせをやり出すのがいつものパターンです。
中国も韓国も国レベルで日本と仲良くする気など最初からないというのをまず理解しないといけません。

2015年は戦後70年の節目の年。
こういった節目の年には、式典も例年以上に注目されます。
そして「反日」を国是とする中国も韓国も、全力で日本に嫌がらせしてくるのが確実です。
そのような国を相手に、ひたすら日本だけが我慢して無理に仲良くする必要があるのか?大いに疑問を感じています。

私の場合は中国韓国ともに、相手が仲良くしたいと言うのであれば、そこそこお付き合いするくらいは良いと思います。
ただし一年中狂ったクレーマーのように言っている「日本は悪い国だ。謝罪しろ」に「はい、そのとおりです。悪い国です。謝罪します」とへりくだってまで無理に仲良くする必要はないです。
相手の横暴に全面同意することを「仲良く」とは呼びませんよ。
クレーマーのごとき反日国家を相手にはそれなりに距離を置いたほうが良いと私は思います。
今の安倍晋三首相の対中国、対韓国の外交はそれに近く、「対話のドアは常にオープンです」としておき、相手に対話をする意思があるなら応じ、ないなら距離を置くというスタンスを取っています。
2015年もこのスタンスが理想的ではないかと思います。

自分の家に置き変えて考えてみてほしいのですが、隣の家の人が春夏秋冬問わず一年中嫌がらせをしてきたとします。
「このバカ野郎!お前の家は悪い家だ!謝罪しろ!」と一年中罵詈雑言を浴びせてくるわけです。
そんなのを相手に、「はい、良いですよー。仲良くしましょうねー」という気になるでしょうか。
私はならないですし、嫌がらせばかりしてくる相手は自動的に嫌いになります。
そしてそんなのと無理に仲良くするより、近所の他の家々(中国と韓国以外のアジア諸国)と仲良くして対クレーマーネットワークを築き上げたほうが余程良いと考えます。
これがまさに現在の安倍晋三首相の外交で、テレビと新聞が恣意的に使う、中国と韓国の二ヶ国のみを指す「アジア諸国」ではなく、本当の意味での「アジア諸国」との関係を強化し、対クレーマーネットワークを築いているのです。
テレビや新聞はこの当たり前のことについて触れないようにし、「日中友好。日韓友好。仲良くしない安倍晋三首相は悪い首相だ」みたいな論陣を張っているから物凄い違和感があるわけです。

「隣の家は一年中嫌がらせばかりしてくるクレーマー」という事実に何とかして蓋をしようとしていて、報道の軸足が最初から日本ではなくクレーマーのほうを向いていると言わざるを得ません。
一例としては、「安倍晋三首相の靖国神社参拝以降、関係が冷え込む日中、日韓」という報道の仕方があります。
これは大嘘で、中国は2010年の尖閣諸島沖漁船衝突事件以降、韓国は2012年の李明博(イ・ミョンバク)元大統領の天皇陛下侮辱、竹島不法上陸を機に、それぞれ決定的に関係は悪化しています。
いずれも相手の反日行為が原因なわけですが、これらに蓋をして、あたかも「安倍晋三首相のせいで関係が悪化してるんですよー、日本が悪いんですよー」というような報道をしている様は、どう見ても異様な光景です。
中国と韓国の大々的な反日キャンペーンに協力しているのが朝日新聞や毎日新聞に代表されるような日本の反日左翼マスコミで、この二つはセットで考えるべきだと思います。

ちなみに戦後70年の節目の年である今年は、安倍晋三首相が終戦の日に合わせて談話を発表すると見られています。
「安倍談話」と呼ばれるもので、内容はこれまで日本を貶めてきた河野談話、村山談話とは違い、きちんとしたものになる可能性が高いです。
大枠としては前の談話と似た文言を使うと思いますが、中国韓国が反日に使ってきた重要部分については見直されるのではと見ています。
中国韓国及び日本の反日左翼マスコミはこの動きを嫌っていて、特に日本の反日左翼マスコミは何とかして安倍晋三首相を引き摺り下ろせないものかとあれこれやっているというわけです。

安倍談話が発表されてからの展開を、以下のように予想してみます。

1.まず日本の反日左翼マスコミが「日本の戦争犯罪を否定する~」「軍靴の音が聞こえる~」「軍国主義犯罪国家日本の復活~」「戦争ができる国になる~」みたいにいつものフレーズを使って騒ぎまくり、最後は「中国と韓国の反発を招きそうだ」という論調に持っていきます。

2.すると「待ってました」とばかりに中国と韓国が猛烈な日本バッシングを始めます。

3.日本の反日左翼マスコミは嬉々としてその様子を報道し、「中国と韓国が怒っています。安倍談話のせいです」と日本ではなく中国と韓国の側に立った報道を展開し、「日本がアジアから孤立する」もしくは「世界から孤立する」というこれまたいつものフレーズを使って罪悪感を植え付けようとします。

こんな感じで、中国韓国と日本の反日左翼マスコミとの間で「反日」の連携プレーをするいつもの展開になるのではと思います。
NHK「ニュースウォッチ9」、TBS「サンデーモーニング」、テレビ朝日「報道ステーション」、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞辺りが張り切って反日偏向報道をする様子が容易に想像できます。

このことから、2015年は終戦の日以降、日中関係、日韓関係ともに冷え込むのではないかと見ています。
ただし中国は2010年の尖閣諸島沖漁船衝突事件以降、韓国は2012年の李明博(イ・ミョンバク)元大統領の天皇陛下侮辱、竹島不法上陸を機に決定的に関係は冷え込んでいるので、今更冷え込みも何もないと思います。
また、正しい談話を発表して冷え込むというのであれば、それは相手の狂信的な反日ぶりが原因なのであって、日本側が特に気にする必要はないです。
クレーマーが因縁をつけてきたからと言って相手の言うとおりにするのではなく、毅然とした日本であってほしいと思います。

※「2015年 日中・日韓関係展望 その2 怒りの度合い」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。