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読書日和

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派手に暴れる各組織

2015-01-06 19:39:09 | 政治


写真は首相官邸前で行われた特定秘密保護法案反対デモの一幕です。
「革マル派」、「全学連」などの旗が立っていますね。
テレビと新聞の報道によると「一般市民によるデモ」となっていますが、実際にはこの手の極左過激派暴力集団がデモを煽動しています。
ネットで首相官邸前のデモの実態を見ている人は大抵知っています。

革マル派の正式名称は「革命的共産主義者同盟マルクス主義派」、全学連の正式名称は「全日本学生自治会総連合」で、いずれも名の知れた極左過激派暴力集団です。
団塊の世代(65歳前後の方々)ならこれらの団体をよく知っていることでしょう。
このほか、一連のデモを煽動している団体としては、中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)=極左過激派暴力集団、民青同(日本民主青年同盟)=極左過激派暴力集団、日教組(日本教職員組合)=反日左翼団体、自治労(全日本自治団体労働組合)=反日左翼団体などがあります。
民団(在日本大韓民国民団)=反日左翼団体、朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)=反日左翼団体からも相当数が動員されていることでしょう。

特定秘密保護法案反対デモ、反原発デモ、集団的自衛権反対デモ、オスプレイ反対デモ、憲法9条改正反対デモ、そのいずれにおいてもこれらの団体が煽動して暴れています。

テレビと新聞がこの手の話題で「一般市民によるデモ」「一般の普通の主婦の発案」のように、妙に「一般の人」を強調している時は、ほぼ100%嘘なので気をつけたほうが良いです。
実際には一般の人ではなく、「極左過激派団体や反日左翼団体の構成員かその関係者」です。
テレビと新聞が恣意的に使う「一般の人」ではなく本当の「一般の人」でこれらのデモに参加している人もいるとは思いますが、何かあればすぐに暴力に打って出る本物の極左過激派と一緒に行動するのがどれくらい危険なことなのか、果たして理解しているのかは疑問です。

なぜ「一般の人」と嘘の報道をするかというと、テレビと新聞も反日左翼思想に染まっていて、デモを煽動している団体はお仲間みたいなものなので、守ろうとしているからです。
国民に極左過激派団体や反日左翼団体が煽動しているのを気付かれると困る、と考えています。

一例として、元俳優で反原発活動家を経て現在は参議院議員の山本太郎氏は中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)=極左過激派暴力集団の支持を受けています。

2013年7月8日、中核派サイトに山本太郎氏が登場した時の画像キャプチャ
http://twitpic.com/d1ihm1

2013年7月19日に書いた「山本太郎さんに極左テロリスト集団・中核派が支持表明」の記事
http://blog.goo.ne.jp/since2007_1984/e/cb13b6a4cb5b071856b6f3cf9d0c9a5c

普通はこんなのに支援される国会議員は大問題なのでテレビと新聞が追及すべきなのですが、日本のテレビと新聞は全然追求しませんね。
きちんと民主主義的に解散総選挙までした安倍晋三首相のことを「ヒトラー、独裁者」などと批判する一方で、国家公安委員会も監視するあからさまな極左過激派暴力集団「中核派」に支援される山本太郎議員のことは隠蔽していて、いかに報道が反日左翼寄りになっているかを物語っています。

ちなみに公安調査庁は、2011年(平成23年)の動向として、“中核派や革マル派などが、反原発運動の高まりを好機と見て反原発を訴えながら活動を活発化させる一方で自派の機関紙やビラを配布するなどの宣伝活動に取り組み勢力拡大を図っている”との見解を記しています。
この傾向が2013年、2014年と続いていて、特定秘密保護法案反対デモ、反原発デモ、集団的自衛権反対デモ、オスプレイ反対デモ、憲法9条改正反対デモを煽動して派手に暴れているというわけです。

マスコミは特定秘密保護法案を一方的に批判しまくっていますが、自分達に都合の悪いことは報道しないようにして国民に対して秘密にしていますね。
こういったデモを煽動している極左過激派団体や反日左翼団体のことは、いわば「マスコミにとっての特定秘密」の一つなのだろうと思います。
そして国民の知る権利を侵害しておいて同じ口で「特定秘密保護法案は知る権利の侵害だ」などと主張する反日左翼マスコミ、相変わらず矛盾し過ぎでどうしようもない人達だなと思います。
念の為指摘しておくと、特定秘密保護法案は日本にとって重要な防衛機密に対してのものです。
ド派手に暴れて批判しているのは冒頭に示したような極左過激派暴力集団、反日左翼団体、テレビ・新聞などの反日左翼マスコミ、共産党・社民党・民主党などの反日左翼色の強い政党で、余程反日陣営にとって都合の悪い法案、つまり日本にとって必要な法案なのだろうと思います。