読書日和

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植村隆氏の大弁護団と言論表現報道の自由

2015-01-12 17:50:01 | 政治
※「”従軍”慰安婦捏造の中心人物 植村隆氏について」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「反日のツケ 植村隆氏の現在」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

植村隆氏の記事を書き、ツイッターでツイート(つぶやきのこと)した時、立川談志さんの弟子で真打落語家の立川キウイさんからツイートが来ました。
まさかの落語家の方からの反応に驚きました。
昨日色々とツイッターで意見交換している中で、とても参考になる意見がありました。
まず以下にツイッターでのやり取りの一部をご紹介します。
tatekawa91が立川キウイさん、hamakaze2010が私です。

1
tatekawa91 @hamakaze2010
はじめまして。(^^)
読み応えのあるブログをありがとうございます。
脅迫や中傷は確かに良いことではありません。
しかし西岡さんがしたわけではなく問題のすり替えだし八つ当たりです。
この訴訟の判決如何で我が国の司法がどんなもんか見極めがつくと思います。

解説
西岡さんは植村隆氏が訴えた相手です。
西岡さんは週刊文春で植村隆氏の”従軍”慰安婦捏造・嘘報道を批判していて、植村隆氏はそれによって名誉が傷つけられたと主張しています。

2
tatekawa91 @hamakaze2010
弁護団が170人ほどいらっしゃるようで、西岡さんのように問題ありきと見なしたら片っ端から訴えるのだそうです。
これは名誉毀損を盾にした弾圧、脅迫のように思えます。
言論狩り、これはこれで恐ろしいことではないでしょうか。
今後も記事を楽しみにしています。

3
hamakaze2010 @tatekawa91
植村氏の場合は、「自分の言論は捏造だろうが何だろうが表現の自由であり正当である。ただし自分への批判は一切許さないし表現の自由とは認めない。名誉毀損で訴える」こんな感じなんですよね。
自分に都合の良い時は言論と表現の自由、都合の悪い時は名誉毀損になるようです。

4
tatekawa91 @hamakaze2010
談志の名言に「馬鹿は隣の火事よりこわい」というのがあります。
西岡さんからすればピッタリの言葉じゃないでしょうか。
今回は言論であり表現の自由に対する訴訟を使ったテロのように思えます。

5
hamakaze2010 @tatekawa91
談志さんの名言にそんなのがあるのですか!
まさに、今回の訴訟はその名言のような事件だなと思います。
日頃あれだけ言論表現報道の自由と言っているのに、都合が悪くなると言論ではなく裁判に訴えて黙らせようとしますからね(^_^;)
弁護団170人に威圧感を感じます。

6
hamakaze2010 @tatekawa91
あと、「植村隆さん名誉毀損裁判提訴報告集会 慰安婦問題は捏造じゃない!」が開催されたらしいのですが、慰安婦自体が捏造じゃないのは当たり前で”従軍慰安婦”が捏造なんですよね。
もしかして「慰安婦が捏造呼ばわりされている」とすり替えるつもりなのかなと思いました。

7
tatekawa91 @hamakaze2010
あくまで個人的な意見ですが、すり替えにも限界があると思います。
いづれ矛盾や破綻を自ら招くように思います。
ただそれまで無駄に面倒だとも思います。


先に書いた二つの記事では取り上げていませんでしたが、2のツイートにあるように植村隆氏は170人の大弁護団を率いています。
これには驚きました。
そして自分を批判した人達を片っ端から訴えていくのだそうです
立川キウイさんは「名誉毀損を盾にした弾圧、脅迫のように思えます」と言っていて、私も同様のことを思いました。

ちなみに弁護団の中心的な人物としては海渡雄一弁護士(反日左翼議員で有名な福島瑞穂氏の旦那)、宇都宮健児弁護士(日弁連元会長で東京都知事選にも立候補、反日左翼弁護士として有名)、神原元弁護士(「暴力行為等処罰法違反」で略式起訴された「男組(極左過激派暴力集団”レイシストしばき隊”の仲間です)」の代理人)といった名前があります。
反日左翼新聞の反日左翼記者だけあって弁護士も反日左翼弁護士を揃えた構図になっています。
もしかすると170人のうち「反日左翼仲間の植村隆氏を放ってはおけない」ということで、自分から参戦してきた弁護士も相当数いるかも知れません。

3の私の返信ツイートにあるように、植村氏の場合は「自分の言論は捏造だろうが何だろうが表現の自由であり正当である。ただし自分への批判は一切許さないし表現の自由とは認めない。名誉毀損で訴える」こんな感じだなと思います。
自分に都合の良い時はいくら日本と日本国民の名誉を傷つけようが「言論と表現と報道の自由」、自分に都合の悪い時は「名誉毀損」になるようです。

4の立川キウイさんのツイートでは植村隆氏が起こした訴訟について、「言論であり表現の自由に対する訴訟を使ったテロのように思えます」とあります。
これもそのとおりで、日頃あれだけ「言論の自由」「表現の自由」「報道の自由」と言っているのに、都合が悪くなると言論ではなく裁判に訴えて無理やり黙らせようとします。
170人という大弁護団には物凄い威圧感を感じます。
しかも170人の大弁護団は「植村隆氏を批判する者は一人残らず訴える」と豪語しているそうですから始末に負えません。
反日左翼というのはつくづくどうしようもないなと思います。
4のツイートにある立川談志さんの名言「馬鹿は隣の火事よりこわい」は反日左翼(売国左翼)の方々によく当てはまる言葉だと思います。
ちなみに訴えられた東京基督教大学の西岡力教授は以下のように言っています。

「言論人が言論で批判されたのなら言論で返したらどうか」

これもそのとおりで、仮にも朝日新聞の元記者で言論人を名乗っているのであれば、正当な言論による批判には言論で返すのが筋でしょう。
それがまさかの170人の大弁護団を率いての弾圧です。
あなた方が常日頃から言っている「言論の自由」や「表現の自由」はどこに行ったのでしょうか。
都合の良い時だけこれらの言葉を使い、都合が悪くなると無理やり黙らせようとするのはやめてほしいです。

それと6のツイートにあるように、「植村隆さん名誉毀損裁判提訴報告集会 慰安婦問題は捏造じゃない!」という集会が開催されたらしいです。
民主党の参議院議員、有田芳生氏が参加したとツイートしていたのを見て知りました。
有田芳生氏も有名な反日左翼議員で、極左過激派暴力集団”レイシストしばき隊”と物凄く仲良くしていることでも知られています。
※レイシストしばき隊については「憎悪のパレード」(著:石田衣良)のレビューの中でご紹介しています。
この集会の名前、「慰安婦問題は捏造じゃない!」となっていますが、慰安婦自体が捏造じゃないのは当たり前で”従軍慰安婦”が捏造なのです。
もしかして「慰安婦が捏造呼ばわりされている」とすり替えるつもりなのかなと思いました。
この手のすり替えや印象操作は反日左翼マスコミの常套手段で、例えば朝日新聞が”従軍”慰安婦の捏造・嘘報道を認める前は「いわゆる従軍慰安婦」ではなく「従軍慰安婦」と言っているニュース番組がありました。
例としてNHKニュースウォッチ9の大越キャスターが言っていたのを覚えています。
これは「従軍慰安婦」を既成事実化させたかったのだと思いますが、朝日新聞による捏造・嘘報道が白日のもとに晒されて植村隆氏も追及されるようになった今、新たなすり替えをしてきても不思議はありません。
歴史的に見てもかなり重要な局面になってきているので、この勢力の動向をよく見ていこうと思います。