読書日和

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3馬身の差 舛添要一東京都知事について

2015-01-18 18:00:25 | 政治
昨年2月の東京都知事選の前、私は「東京都知事選その5 希望の順」という記事を書きました。
その中で、東京都知事になってほしい順を以下のように書きました。

1番手 田母神俊雄(たもがみとしお)
2番手 舛添要一(ますぞえよういち)
3番手 宇都宮健児(うつのみやけんじ)
4番手 細川護熙(ほそかわもりひろ)

1番手から2番手までの差が3馬身、2番手から3番手までの差が30馬身くらいで、3番手と4番手の差はほとんどなくて同着に近い感じとも書いています。
実はこれ、1999年宝塚記念のグラスワンダー対スペシャルウィークの決闘をモデルにしています。




動画のレースの結果は以下のようになります。

1着 グラスワンダー
2着 スペシャルウィーク  3馬身差
3着 ステイゴールド    7馬身差

動画を見れば一目瞭然、競馬における3馬身の差とは、「完敗」を意味します。
つまりどちらが都知事に相応しいかを考えた時、舛添要一氏は田母神俊雄氏に完敗しています。
その上で、宇都宮健児氏と細川護熙氏の最悪二名よりはマシと判断し、スペシャルウィークからさらに7馬身もぶっち切られたステイゴールドになぞらえ、舛添要一氏から宇都宮健児氏までの差を30馬身としました。

ところが東京都知事に就任してからの舛添要一氏は、最悪二名と大して変わらないのではというくらい、酷い政治ぶりが目につきます。
ツイッターを見ていると物凄く沢山の怒りの声が上がっていて、リコール(解職請求のこと)を求める声があるほどです。

舛添要一東京都知事の場合、就任してから一貫して「韓国、韓国」と韓国のことばかり気にかけていて、東京都よりも韓国のほうに興味があるようです。
発言も「日本に韓国人学校を建てる」「90%以上の東京都民は韓国が好きだ」(←全く根拠のない数字で、ネットでは猛烈な批判の声が上がっていました)、「韓国人への批判はヘイトスピーチであり許さない。法規制すべき」(そういうのを言論弾圧と言います)など、韓国のことしか頭にないような状態になっています。
ちなみに舛添要一東京都知事の言う「90%以上の東京都民は韓国が好きだ」ですが、内閣府や新聞などの世論調査で、国民の半数を大きく超える物凄い割り合いの人が「韓国嫌い」や「韓国信頼できない」と答える結果が出ていましたよね。
そんな中、東京都だけ90%以上の人が韓国を好きなどという結果になるものでしょうか?
私はこの発言を聞いて正真正銘韓国のことしか頭にない最悪な都知事だなと思いました。
韓国民ではなく東京都民のほうを向いて政治をして頂きたいものです。

その上で、舛添要一東京都知事をリコールしたほうが良いのかどうかですが、これは「対案があるのか」によります。
仮にリコールできたとしても、その後に東京都知事になる人が宇都宮健児氏や細川護熙氏では洒落にならないからです。
昨年2月の東京都知事選挙、上位4名の得票数は以下のとおりです。

舛添要一(ますぞえよういち)   211万2979票
宇都宮健児(うつのみやけんじ)  98万2594票
細川護熙(ほそかわもりひろ)   95万6063票
田母神俊雄(たもがみとしお)    61万865票

もし舛添要一東京都知事をリコールできたとして、田母神俊雄氏が宇都宮健児氏や細川護熙氏に得票数で勝てるかどうかは分かりません。
しかも宇都宮健児氏や細川護熙氏の反日左翼陣営が候補者を一本化した場合は一気に票が集中するため、さらに勝つのは大変になります。
これを考えると、いくら舛添要一東京都知事が最悪とはいえ安易にリコールするのは危険で、ちゃんと宇都宮健児氏や細川護熙氏に勝てる体勢を整えてからのほうが良いと思います。
私は既に東京都民ではないですが何年も住んだ東京なので、行く末を心配しています。

サザンオールスターズの桑田佳祐さん

2015-01-18 16:19:39 | ウェブ日記
昨年の年越しライブや紅白歌合戦での演出についてサザンオールスターズの桑田佳祐さんが謝罪コメントを発表しました。

謝罪文によると、年越しライブで紫綬褒章をズボンのポケットから取り出し、オークションにかけるマネをしたパフォーマンスについて、「表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為、不快な思いをされた方もいらっしゃいました。深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます」としています。

また、紅白歌合戦に出演した際のチョビひげについては「お客様に楽しんで頂ければという意図であり、他意は全くございません」と釈明しています。

この記事ではまず桑田佳祐氏が一体何をやったのか、具体的に見ていきましょう。





1つ目は年末年越しライブにて。
日の丸に×印を付け、日本の国旗を侮辱しています。
ただこれは過去のライブ映像を見てみると、「韓国の反日ぶりを紹介した」と言えば言い逃れは可能なように見えます。
この点逃げ道を残しているため、あまり追及はしないでおきます。







2つ目は紅白歌合戦にて。
チョビひげを付けて出演していて、実家で見ていた私はなんでチョビひげなんか付けてるのかな、そして何で誰も突っ込まないのかなと思いました。
その後ツイッターで桑田佳祐氏の年越しライブでの様子がツイートされてきて、どうやらヒトラーに扮していて、そして安倍晋三首相をヒトラーになぞらえて批判していたことが分かりました。
ちなみにヒトラーの場合、自分を批判する者は皆殺しにしていて、これを「ファシズム」と言います。
一方の安倍晋三首相は前回の衆議院選挙からまだ二年で、何もしなければあと二年は今の議席を維持できたのに、議席を減らすかも知れないリスクを侵してまで民意を問うために衆議院の解散総選挙をしています。
いたって民主主義的な手法であり、全然独裁ではないですね。
この点、桑田佳祐氏の主張は完全に的外れであり、そして何でもかんでもヒトラーに結びつければ良いと思っているようで、物凄く頭の悪い人という印象を受けました。
皮肉なことにあなたがそんなパフォーマンスをしても逮捕されたり殺されたりしないで済んでいることが、安倍晋三首相がヒトラーではない何よりの証です。

そしてこれは「表現の自由だ」と言えば言い逃れは可能です(物凄く頭が悪いとは思いますが)。




3つ目は年末年越しライブにて。
天皇陛下から授与された紫綬褒章をズボンのポケットから取り出してぞんざいに扱い、天皇陛下を茶化した物真似をして侮辱。
さらにはオークションにかけるパフォーマンスをして、「5000円からいきましょう。欲しい人ー?8800円ー」などと言っています。




音声動画を聴けば一目瞭然、明らかに天皇陛下と紫綬褒章を侮辱しています。
1つ目と2つ目は言い逃れが可能ですが、天皇陛下と紫綬褒章の侮辱は完全に一線を越えていてアウトであり、言い逃れの余地はありません。


以上が桑田佳祐氏が行った所業です。
特に紫綬褒章をぞんざいに扱いオークションにかける真似をして侮辱したこと、さらに紫綬褒章を授与する天皇陛下の物真似をして天皇陛下を侮辱したこと、この2つは許されるものではありません。
完全に一線を越えているから猛烈に批判されているのです。

これを擁護するのは桑田佳祐氏を絶対視する狂信的なファンか同じ業界で利害関係にある人か、日本の国旗や天皇陛下を貶めるのを好む反日左翼思想の人くらいなもので、擁護するのは相当無理がある所業です。
これだけやりたい放題しておいて、「ごめんなさい、他意はないです」で済むと思っているのでしょうか。
音楽家なら何をしても許されるなんてことはないのですよ?
世の中にはやって良いことと悪いことがあり、反日全開で好き放題する人には当然のことながら猛烈な批判の声が上がります。

また、桑田佳祐氏の場合、批判の声が上がったら謝罪したのを見ても分かるように、「反日」を押し通す度胸はないようです。
桑田佳祐氏の行為を擁護したり絶賛したりしていた反日左翼の人達がはしごを外された形になっていたのはちょっとウケました。
その人達からは「なぜ謝るんだ」と言われたりもしていました。
音声動画を聴くと、1:00頃から紫綬褒章の授与について「冗談じゃねえよ、こちとらロックだよ」などと偉そうなことを言っている場面があります。
その割には反日を押し通す度胸もなく、謝罪文も言い訳に終始していて、ものすごくヘタレなロックだなと思いました。