読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

台風18号

2009-10-08 23:32:42 | ウェブ日記
今日の東京は朝から混乱していました。
山手線、中央線、京浜東北線、湘南新宿ライン、東海道線、横須賀線などなど、JR線のほぼ全てが運休となり、296万人の足に影響が出たとのことです。
この人数は尋常ではないですね…
今日は社会活動が低下した一日だったのではないでしょうか。

二年ぶりの台風上陸ということで、その凄まじさを忘れかけていたかも知れません。
道路沿いに植えられている木が根元から折れて、道路に横倒しになっている場所もありました。
こんな光景は滅多に見ることがありません。

今日は雨というよりは、風が半端ではありませんでした
実際木が折れるほどですし…
歩いていて突風が吹いてくると、吹き飛ばされそうになります。
また、茨城県や千葉県では台風の影響で竜巻が発生したりもしました。
各地に被害を及ぼした台風18号ですが、現在は列島を突っ切って太平洋に出たようです。
まだ東北や北海道では注意が必要なようなので、そちらに住んでいる方はお気を付けください。

旧姓

2009-10-07 22:10:15 | ウェブ日記
私がかつて在籍していた学校では、卒業生宛てに校友会雑誌が送られてきます。
学校長の挨拶や講師陣の挨拶、各学科の卒業生たちの近況などが記載されています。
結婚や出産の報告がされる場合もあります。
そこで目にするのが、「旧姓」という言葉です。

「現在は結婚して、○○に引っ越して暮らしています」というような文章の後にその人の名前があるのですが、その名前の後に(旧姓△△)となっています。
この言葉を見ると、何となく切なくなります。
かつては学生だった人が社会に出て、やがて結婚して、名字が変わります。
そこには当然時間の流れ、つまり時代を駆け抜けていった軌跡があります。
私は「旧姓」に対して、その軌跡が過去に置き去られてしまったようなイメージがあります。
一つの時代が終わりを告げた…という感じがします
たぶんこれが、切なさや虚しさを感じる要因だと思います。

上記は私にとっての旧姓の捉え方の一つですが、この他にもう一つ、「新たな時代が始まる」という捉え方があります。
一つの時代が終わるということは、次の時代が始まるということでもあるので。
人生の第二幕のスタートといった感じです
そう考えるととてもめでたいことでもあります
捉え方としてはこちらの方が断然良いですね(笑)

虚しさもあればめでたさもある旧姓ですが、一般的には女性が名字を変える場合が多いようです。
既婚女性の多くは名字を変える際に何らかの思いを抱くのではないでしょうか。。。
それが虚しさであろうと、めでたさであろうと、その場面を乗り越えて、新たな時代を歩んでいったという点がすごいと思います。
何年か経ち、そんななこともあったなあと、懐かしむのかも知れませんね

壮大な音楽

2009-10-07 00:51:16 | 音楽・映画
最近、大河ドラマ「天地人」のオープニングテーマが気に入っています。
ものすごく壮大なスケールを感じさせる音楽です
Youtubeに音楽があったのでお聴きになる方はこちらをどうぞ。
この曲を聴いていると、何か大きなドラマを見られるのではないかという期待感が湧いてきます。
また、正義感のある清らかな響きが印象的で、上杉が掲げる「義」の精神が表されていると思います。
私はスタートから28秒くらいのところから始まるバイオリンの響きが特に好きです
それと2分くらいからラストへかけての流れもかなりスケール感があって良いなと思います。

ところでこの天地人、どの役者も良い演技をしていると思います。
特に松方弘樹の徳川家康はやばいですね。
ものすごい狸オヤジぶりを発揮しています
どこからどう見ても、良からぬことを企んでいる狸にしか見えません(笑)
さすが松方弘樹といった良い演技です^^
本当にとんでもない狸として上杉景勝、直江兼続の前に立ちはだかるので、少しは上杉の「義」の精神を見習ってほしいものです

それと、上杉は残念ながら天下分け目の関が原の合戦以降、転落していくことになります。
上杉は石田光成率いる西軍の味方だったので、東軍を率いた徳川家康によって転落させられることになります。
この大河ドラマは史上初めて関が原において西軍側だった武将が主役の物語となっています。
そのせいか、オープニングテーマにはどことなく儚さや切なさも感じます。
何となく、最後には敗れることが予想されるような。。。
それでも、たとえ不利な状況になろうとも「義」を貫こうとする姿は本当に立派だと思います。
儚くも美しいという言葉があるように、上杉の生き方は美しいです。
それがこの音楽にも如実に現れています。
歴代の大河ドラマのオープニングテーマの中でも上位に来る美しさ、スケール感なのではないでしょうか。
大河ドラマの音楽にこれほど惹かれたことはなかったので、記事にしてみました

秋の天丼

2009-10-05 23:01:30 | グルメ


天丼専門店「てんや」で、秋のマル得天丼というのを食べてみました
天丼の前に「秋」が付くその名のとおり、秋の食材が使われていました。
鳴門金時(なるときんとき)、マイタケ、いんげん、ホタテ、海老(二匹)が載っていました。
たくさんの天ぷらが載っていたのでなかなか食べ応えがありました。

マイタケはきのこの中ではわりと好きなほうです。
結構天丼にも合うのではと思います。
鳴門金時は鳴門海峡などの砂地で作られるさつまいもで、主に四国・徳島県の鳴門市で栽培されているようです。
砂地でも作れるとはすごい芋ですね
ホタテはあまり好きではないのですが、この天丼のは美味しく感じました。
私的には天ぷらになっていたほうが食べやすそうです。
それと、海老が二匹載っているのは良かったです^^
やはり天丼の主役は海老だと思うので

どの天ぷらも揚げたてなので衣がサクッとしていて美味しかったです。
みなさんも機会があれば食べてみてください

集え・明治神宮!

2009-10-04 13:56:32 | フォトギャラリー
明治神宮は色々な記事を書いているので、それらの写真とまだ掲載していない写真を集めて、新たにフォトギャラリーを作ってみました。
今回はそれぞれの単発で書いた記事へ行けるようになっています。
冬の写真もあれば夏の写真もあり、さらには初夏の写真、秋の写真などもあり季節折衷な感じになりました(笑)
神社特有の厳かな雰囲気を楽しんでくださいませ


---------- 集え・明治神宮! ----------


神宮前の陸橋からの眺めです。
この写真の記事を見る方はこちらをどうぞ。


神宮入り口の大鳥居が見えてきました。
このときは初詣客も結構来ていました


ここから本殿まで、砂利道が続きます。
この写真の記事を見る方はこちらをどうぞ。




道の脇には清酒の樽があります。
この写真の記事を見る方はこちらをどうぞ。


最高の木漏れ日です


神宮の中は和の風景が広がっています


紅葉の時期はこんな感じになります






本殿への入り口となる、南神門。
この写真の記事を見る方はこちらをどうぞ。


南神門は近くから見上げるとこんな感じです


以前訪れたときには結婚式が行われていました。


最近は神前式に人気があるようで、芸能人も明治神宮で式を挙げることがあります。






こちらが本殿です。


入道雲のような巨大な木もあります。


逆光で神々しくなる鳥居。
この写真の記事を見る方はこちらをどうぞ。




お清めの水。
この写真の記事を見る方はこちらをどうぞ。


木漏れ日に心を温められつつ、神宮を後にします
この写真の記事を見る方はこちらをどうぞ。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

昔の友達

2009-10-03 13:05:30 | ウェブ日記
高校時代、部活が一緒だった友達と、6年半ぶりに会うことになりました。
私の中では、もうこの先会うこともないのだろうと思っていました。
しかし先日携帯に、アドレスを変えたので登録よろしくというメールが来ました。
もう何年もメールはしていませんでした。
そのメールを見て最初は特に返信の必要はないだろうと思いました。
アドレスの登録を済ませて終わりという感じで。。。
しかし、ハッとしました。
メールの送信先を見ると、みんなに一斉に送信したわけではなく、私個人に送信していました。
つまり、アドレス帳にある私の名前を見て、「送ってみるか」と判断したということになります。
ということはまだ「友達」と思ってくれているということか?という思いが脳裏をよぎりました。
迷った末、こちらからも返信することにしました。

ひとまず
「了解、変更しました。○○君は今、元気に暮らしていますか?」
というような内容にしました。
アドレス変更の了解の旨と、無難に近況を聞いてみました。
何年も会っていないと、近況を聞くだけでもわりと文章に気を使うものです。
しばらくして
「俺は元気にしてるよ。つーか、その不自然な敬語は何?」
というような内容の返事が来ました。
不自然な敬語は何?の部分を読んで、思わず笑ってしまいました^^
この人独特の語り口が、にわかに思い出されたのでした。
以前書いたことがありますが、意外と文章だけでもその人の性格や語り口の特徴が出るものです。

その後は何通かやりとりをして、最終的に久々に会うことになったのでした。
その人が東京に出てくるとのことです。
おそらく居酒屋で飲み会をすることになるのではと思います。
私はそれほど飲めませんが、あちらは乗り気だったので、結構飲めるのかも知れません。
ひとまず店は私が決めておいて、適当な場所で待ち合わせをしようと思います。
意外な形でつながった昔の友達との縁、大事にしたいものです。

天下の大泥棒

2009-10-02 21:39:52 | ウェブ日記


浅草雷門の仲見世通りを歩いていたとき、脇道にこの像があるのが目に付きました。
やはり他の人も気になるようで、たくさんの人が写真を撮っていました^^
私はこれを見て真っ先に石川五右衛門が思い浮かびました。
この像が五右衛門かどうかは不明ですが、着ているものやポーズなど、いかにも江戸っ子な雰囲気から五右衛門が連想されました

石川五右衛門といえば天下の大泥棒として有名ですね。
「天下の大泥棒、石川五右衛門様たぁ、俺のことよぉ~」
といった決め台詞をどこかで聞いたことがあります。
泥棒とはいえ、ヒーローとして扱われることもありますしね。
そんな五右衛門のもう一つ有名な話として、釜茹でがあります。
一説によると時の天下人・豊臣秀吉を暗殺しようとして屋敷に忍び込み、あと一歩というところでバレてしまい捕らえられ、釜茹での刑にされたとのことです。
釜で茹だってのぼせて死ぬというのは、なかなか酷いような気がします。
裏を返すとそれだけ秀吉も激怒したということでしょうか。
さすがの天下の大泥棒も、太閤・秀吉の命までは盗めなかった…というまとめで〆させていただきます。
それではまた

ミッドナイトな品川

2009-10-02 00:41:11 | ウェブ日記


写真はJR品川駅東口前の広場です。
なかなかミッドナイトな雰囲気となっています
何気なくミッドナイトという言葉を使ってみましたが、その意味は「真夜中」とのことです。
この時は21時半くらいだったので、正確にはまだ真夜中ではないですが、写真の雰囲気を表す上では良い言葉ではないかと思います



品川は東京から横浜方面に行くのに重要な役割を果たしています。
京浜東北線や東海道本線、京浜急行は品川を通って横浜に出ていきます。
さらに何年か前からは新幹線も停まるようになり、なかなか便利な駅です。

エキュート(ecute)という駅構内商業施設(通称エキナカ)もあり、エキナカという言葉を広める役目も果たしたようです。
文字通り駅の中にある商業施設で、改札を通ってから買い物が出来るので、電車が来るのを待つ間に見て回ることが出来ます。
なお「ecute」は、eki(駅)、center(真ん中)、universal(総合)、together(一緒に)、enjoy(楽しむ)を組み合わせた造語です。
最近は不景気の影響かあまり話題になりませんが、エキナカという発想自体は良いものだと思います
改札を通った後、次の電車が来るまで時間がある場合、その時間を有効に使えますしね^^

というわけで品川という駅は、何かと便利な駅というイメージがあります。
街並みについては以前フォトギャラリーを作っているので、ご覧になる方はこちらをどうぞ