(写真:宿の前の水場に現れたベニヒワ)
今日の金沢は明け方から雷が鳴り響き、すごい荒れ模様。
初めて霰も降って寒い日となりました。冬に近づきつつあります。
今回も、舳倉の報告のつづきをしますね。
石川県輪島の北方約50kmに位置する小さな島・舳倉島。
のんびりゆっくり鳥見を楽しんだのですが
道の途中では、生死の戦いの残骸もいくつか見かけました。
(力つきて落鳥したと思われるミソサザイ)
(頭と胴体、内蔵がバラバラにされたネズミ。
猛禽の仕業なのでしょうか?
あとでもう一度廻った時には頭が消えていて、
その次に廻った時には胴体が消えていました。はて?)
草地でカサカサ音がするので、野鳥だと思って見ていると
このネズミ(全長25~30cmくらい)が花の蕾を
ムシャムシャ食べていました。けっこう沢山いるんだと思います。
(今度は片足と羽毛だけが散らばっていました。足の大きさから、
スズメより大きくハトより小さな鳥のようでした)
(海辺に出てみるといろんな形のクラゲの死体が浮いていました)
(海岸沿いの枯れ枝には、沢山の野鳥がとまっていました。
アトリ、ベニヒワ、マヒワの姿がありました)
何だかこの島で野鳥を見ていると
本当に生きるのに必死な野鳥たちの状況が見えてきます。
そんな世界を垣間見せてくれるこの島は
貴重な私たちの財産なのかもしれません。
野鳥たちの立場に立った視点を忘れたくないな!
と改めて感じたのでした。
今日の金沢は明け方から雷が鳴り響き、すごい荒れ模様。
初めて霰も降って寒い日となりました。冬に近づきつつあります。
今回も、舳倉の報告のつづきをしますね。
石川県輪島の北方約50kmに位置する小さな島・舳倉島。
のんびりゆっくり鳥見を楽しんだのですが
道の途中では、生死の戦いの残骸もいくつか見かけました。
(力つきて落鳥したと思われるミソサザイ)
(頭と胴体、内蔵がバラバラにされたネズミ。
猛禽の仕業なのでしょうか?
あとでもう一度廻った時には頭が消えていて、
その次に廻った時には胴体が消えていました。はて?)
草地でカサカサ音がするので、野鳥だと思って見ていると
このネズミ(全長25~30cmくらい)が花の蕾を
ムシャムシャ食べていました。けっこう沢山いるんだと思います。
(今度は片足と羽毛だけが散らばっていました。足の大きさから、
スズメより大きくハトより小さな鳥のようでした)
(海辺に出てみるといろんな形のクラゲの死体が浮いていました)
(海岸沿いの枯れ枝には、沢山の野鳥がとまっていました。
アトリ、ベニヒワ、マヒワの姿がありました)
何だかこの島で野鳥を見ていると
本当に生きるのに必死な野鳥たちの状況が見えてきます。
そんな世界を垣間見せてくれるこの島は
貴重な私たちの財産なのかもしれません。
野鳥たちの立場に立った視点を忘れたくないな!
と改めて感じたのでした。