ここのところ忙しくてみたい映画をたくさん見逃していました。
土曜はやっと久しぶりに映画「ぐるりのこと」を観てきました。
美大卒の主人公の二人の夫婦。いつの間にか
お互い絵を描く世界から遠ざかっていたところ、夫は
法廷画家の仕事を頼まれたことから社会人として育っていき、
奥さんの方は精神的に辛い体験から脱して
お寺の天井画の仕事を任され絵を描いていくうちに
どんどん自らが再生していくというストーリー。
いつもそっと妻の様子を見守る夫の眼差しがあたたかい。
いろんな出来事がありながらも
10年の時を追って夫婦の再生を描いたものです。
日本の大きな社会事件を法廷画家というセッティングで
盛り込んだアイデアがすごく面白いと思いました。
また周りにいろんな人間のキャラクターを配置してあって
見ていて飽きることのなかった映画でした。
絵を描く喜び、楽しさ、気持ち良さが画面全体から伝わって来て、
思わず私も「そんなふうに絵を描きた~い!」と思わせてくれた映画。
この気持ちを大切に忘れずにいよう。
リリーフランキーがほんと、いい味出していました。
「夫婦」というものの存在を考え直す
いいきっかけになる映画かもしれません。
絵を描くと言う心地よさが伝わってくる映画かもしれません。
こんなに後味のいい映画は久しぶりでした。お勧めです!
土曜はやっと久しぶりに映画「ぐるりのこと」を観てきました。
美大卒の主人公の二人の夫婦。いつの間にか
お互い絵を描く世界から遠ざかっていたところ、夫は
法廷画家の仕事を頼まれたことから社会人として育っていき、
奥さんの方は精神的に辛い体験から脱して
お寺の天井画の仕事を任され絵を描いていくうちに
どんどん自らが再生していくというストーリー。
いつもそっと妻の様子を見守る夫の眼差しがあたたかい。
いろんな出来事がありながらも
10年の時を追って夫婦の再生を描いたものです。
日本の大きな社会事件を法廷画家というセッティングで
盛り込んだアイデアがすごく面白いと思いました。
また周りにいろんな人間のキャラクターを配置してあって
見ていて飽きることのなかった映画でした。
絵を描く喜び、楽しさ、気持ち良さが画面全体から伝わって来て、
思わず私も「そんなふうに絵を描きた~い!」と思わせてくれた映画。
この気持ちを大切に忘れずにいよう。
リリーフランキーがほんと、いい味出していました。
「夫婦」というものの存在を考え直す
いいきっかけになる映画かもしれません。
絵を描くと言う心地よさが伝わってくる映画かもしれません。
こんなに後味のいい映画は久しぶりでした。お勧めです!