コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

トリッキーとも取れる価格設定

2012-06-05 05:37:34 | ロサンゼルス
最近よく見かける ”あの手この手”のアドバタイズ

スーパーマーケットの”10For10” 10個買えば10ドル これってなぜ一個一ドルと書かないのだろうか? 
  実はこの心理には10ドル紙幣というもの自体が安い感 それで10個も買えるというものだろう

ガソリンスタンドの二重価格?
  クレジットカードで払うと たとえば一ガロン4ドル40セント キャッシュだと4ドル30セント ところが大きく表示してあるのはキャッシュプライス
すべての支払いをクレジットカードで支払うコネリンにとっては おっ! ここは少し安いなっ っと思って入れば他店より高いことにも
それにミルクを買ったりそのガスステーションで洗車をすれば この値段 とか なんとも消費者を戸惑わせる二重価格が多い
 お店にとってクレジットカードで支払いを受けるということは支払われたもののギャランティーを受ける保険みたいなもの その保険代も消費者に払わせようとするのか なんとも世の中寂しくなってきている

もう一度スーパーマーケット この数ヶ月 目にとまる新聞などの折込にもある 特にお肉などのアドバタイズ
   ”50%Off” これなどオリジナル価格なども記されていない いったいいくらになるのかそのチラシを見るだけではわからない ましてや他のマーケットと比較することが出来ない これまたなんとも消費者を無視したコマーシャル

でもこれらは今の時代の各お店のサバイバル 致し方ないところでもあろう 複雑な気持ちになりながらも各お店に同情もする

今 インフレーションが確実に来ようとしている インフレーション無しでは経済の安定もない しかし巷では節約ブーム というより充分に使える収入も確保されていないのだろう 節約せざるをえないのであろう その反動として消費を控える とまぁ~ お互いのかけ引きみたいなものなのだろうね

コネリンたちの節約もすでに板についてきた とも子は毎週 LAタイムスのアドバタイズのキューポンをこまめに切り取っているし コネリンも必要なスポーツ店やハードウエアー店のセールがないかとこまめに探すし そしてキューポンを握り締めて買い物をする
アメリカのキューポンは実際に”金券”でもある その場で価格より引いてくれる なんとも得した気分になる

節約といえば数ヶ月前に手に入れたボート ボートの室内のカーテンも表のウインドーカバーも自分たちで作っている これは少しのチャレンジでもあるが専門業者に見積もりを依頼したならば 室内のカーテンで2千ドル近く 表のカバーも2~3千ドルとかなり値が張る
 表のウインドーカバーはDuck キャンバス これを縫う工業用ミシンがないためブループリントを作りそれを知人にお願いしている 


               


でも室内のカーテンは初心者用ミシンを購入 とも子がサイズまでを測り縫っている 
今日現在ではそれらの一部も縫い終わり取り付けもした 表も室内も業者に依頼したのとなんら変わりない いやもしくはそれ以上に出来上がってきている(自分たちの思いどうりに)
これらなどすべての材料 アクセサリーを入れても数百ドルで終る これ以上の節約はない と自負もしているしーーーー


                              



そう 我々はあらゆるところで節約 それにも増して”やり遂げる”満足感も楽しんでいる!!

これから世の中は益々世知辛くもなるだろうが いつでもどこかで楽しむことも出来る そう ”Back to Basic”なのである
裕福だから何々がもてるのではなく 持つ努力をすれば それはそれでまた楽しい!!!----
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする