コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

強い?アメリカの確認

2010-11-19 03:56:06 | 経済
このアメリカ よい感じで動いている 先週 今週の初めにと4~5%のマーケットの落ち込みにもかかわらずGMの再上場 ウイリアム皇太子の婚約の明るいニュース(これっ びっくりされる方も多いと思うがマーケットの動きなんてこんなもんなんですよ 明るいニューがあるとそれを理由に”希望”材料になる) ってなわけで買いが進み一気に回復

もちろん先週の下がりのなかには”G-20”でアメリカがアジア全諸国から”そっぽ”を向かれたことにもあるが
理由としては簡単 アメリカが自国活性化のためFEDが6000億ドル歳出を発表 それによりさらなるドル安を引き起こし他諸国の通貨が必然的に上がり輸出に依存している新興国では輸出が減退する 他諸国にとっておもわしくない政策になったためでもある
しかしそれも喉元過ぎればの事でもあるし アメリカは独自に動けばよいと思っている

(でも考えてみればG-20の19の国がアメリカに依存しているというのも面白いですよね)


今ここでマーケットにある”不安材料”を書き出してみよう

1) チャイナの存在 過去数十年に蓄えた莫大な外貨を元に独自の”道”を作ろうとしている それが世界をもコントロールしそうな軍事予算だったりテクノロジーへの開発投資 経済戦争まで起こしかねない 
でも国内ではインフレーションを抑えるのに躍起(バブルになりかねない)

2) ヨーロッパでは ポルトガル アイルランド イタリア ギリシャ そしてスペインの財政難 これらはすでにイギリスやIMF機構の援助を確約されているから解決済みといっても過言ではないでしょうが

3) アメリカ国内ではカリフォルニアを筆頭に各州の財政赤字 これは今後も問題 諸税金を上げるしかないでしょうね

4) 国内の車業界 銀行のベイルアウト これらも解決済みのもよう

5) アメリカの失業率 これもよいニュースとしては先月の発表では15万人が職に就けた しかし予定の25万には10万人分の職が足りなかった でも益々難民の受け入れ ”数字として”は改善されることはないと思うが

6) あと2年 2年もです オバマ氏のアドミニステレーションが続くこと 個人的な意見ですが人気回復のために”目だった突拍子もない”行動だけはとらないでほしい 水戸黄門様にはならないでほしい というところでしょうか 
事業者への税金を減らし事業を起こしやすくし雇用を増やすというのはどうでしょうかね~~

とまぁ~~ いろんなことがありますが

アメリカの経済は確実に戻りつつある しかし世界のチャンピオンになるのはいつのことだろうかねっ!!!



写真はいつものようにダイビングに出かけるところ マリーナのスリップを出たところ
両脇には大きな船が アメリカだよね~~~

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