コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

今年のホリデーシーズン セール

2013-12-07 03:21:36 | ロサンゼルス
今年のブラックフライデーから始まったリテールショップの商戦はいつになく激しいように思う

毎日のように郵便で来るチラシ LAタイムスに折り込みチラシとして入っている広告も20%オフ30%オフは当たり前 それにそのチラシ自体の紙質もかなり上等
それも高級デパートメントストアまでもが かなりしのぎを削っていると思われる

ところが実際には客の入りは今一なのかもわからない
先日あるデパートメントストアでお目当ての”鍋”が半額以下ということで いつもなら10時オープンの店が朝の7時からオープン 数時間だけさらに安くなるという
さっそく開店と同時にストアに行ってみたが店内は閑散 キャッシャーでも並ぶことなく買い物ができた

安く買えたことはうれしいが と同時にこれだけ安くしても消費者は購買意欲はあっても実際には購入にまでは至らないのだろうか などと昨今の株の上昇とは裏腹に今現在の世の中の景気が低迷しているのではないだろうかと不安にも駆られた

世の中の景気はコントロールされたインフレーションとともに成長する 
ところがいくらシーズン的なものとはいえ物価崩壊?とも思える価格で販売すればそのストアー自体の存続も危ぶまれるしデフレーションに入ってもおかしくないとも思える

その反面 食料品のスーパーマーケットなどはかなりの価格上昇 肉 ミルクなどは数年前の倍に近い値段でもある
食するという最低の生活にお金がかかりすぎ豊かな生活というのは遠のいていくのかもわからない そう 世の中が便利になればなるほどますます貧富の差が広がっていくのだろうとも思ってしまった

我が家でも然り 今までであればローストビーフを作るときは ”リブアイ” を購入していたが このリブアイ 1パウンド10ドル近くもするようになってきた とても手が出ない
そこで数日前も質を落とし別のポーションでローストビーフをつくることに まっ できあがりは悪くなかったが何とも複雑な気持であった


                                      




さ~て アメリカのハウジング このところ限られた地区ではハウジングブームと言われている
その背景にはチャイナマネーだそうだ 経緯は2012年の中国人によるハウスの購買が8.2ビリオン この数字がどれほど大きいのかコネリンにはわからないが 限られた地区でのハウジングをバブルともいわせる金額のようだ 限られた地区というのはニューヨーク ロスアンジェルス それも学校の近くが目立っているとも
理由は子供のためという さらに購入に当たっては70%の取引が”キャッシュ”だとも

でも思い起こせば1990年代 日本もバブルと言われた時代にはこのロスアンジェルスのダウンタウンの4分1のビルが日本の持ち物だったことを考えれば今のチャイナマネーも経済歴史の一部なのかもね

でもチャイナマネーはすごいの一言に尽きる



                                                
                                                (コネリンのベッドルーム こんな風に朝の2時ころからニュースなどを見ている)

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