いよいよ 動き始めましたよ

ついに動き始めました　強いアメリカ

　オバマ氏が選ばれたそのときから　過去２年間　彼の理想政策では景気の回復につながらないと考え　コネリン家では我慢と節約さらに借金生活　けっこう辛いものがあった　しかし１１月２日の共和党のワシントンでの（下院）多数のイス確保により景気回復の方向が定まり　いわゆる世界の国々をある程度無視（言葉は悪いが自国を守るのが先決　これが強いアメリカにつながると考えている）　さらに武力ではないが経済政策力とでも言いましょうか　ＦＲＢによる向こう８ヶ月間で６０００億ドルの注入　大義名分世界各国には　”米国は強いドル政策の維持”とうたい文句もあるが　実際このＦＲＢが取っている政策はそれに逆行　”実質的ドル安政策”

この大量の民間へのドル流れが国内での消費が生まれるはずでもあるし　輸出業者の後押し　さらにはデフレ傾向を阻止　もっと大事なことは中国に促していた”人民元の切り上げ”　中国もいよいよ本腰を上げて元を切り上げなければならなくなるだろうし　

今　しばらくの政策としてはよいこと尽くめなのである　もちろん期限付きではあろうがーーーーーーマイナス面もあることは理解したうえであくまで今必要なのはこれらのことです

マイナス面の一つとしてはインフレーション　アメリカ造幣局としてはすでにドルの印刷機のスイッチに”指”が置かれているだろうし　大量の新札が出れば間違いなくインフレーション　　物（不動産　株券そしてキャッシュ以外の財産など）を持っていない人々は益々生活にゆとりがなくなるのも事実　しかしそれらを持っている人々は裕福になる　このギャップ　これは仕方がない　しかし以前から言ってるとおり　経済観念のある人を保護する方が”雇用”を増す　失業率の低下につながるはずだ

この世の中　二種類の人間しかいない　”経済観念のある人　経済観念のない人”
どちらが収入支出のバランスシートをつけることが出来ると思います？

そうです　オバマ氏のように”国民一人一人を裕福にする”　政策は理想であり現実ではないのです

国民総加入健康保険もしかり　オバマ氏がゴリ押しして出来た法律も結果としてはあやふやのままだし　実際には病院でのベット不足　医者不足さらに　”健康保険掛け金”の値上げになっただけ　これも理想すぎた
注意：（今　この医療保険問題を共和党はリピールする方向に向かっている）


文書では書ききれないが　いま　しばらく強いアメリカを期待する

それに最近のＤＯＷ　Ｎａｓｄａｑ　Ｓ＆Ｐの値上げ率　各個人投資家も大企業投資会社も　”強いアメリカ”を待っていた