春はいつ来るのかな？

このところまったく明るいニュースがありませんね

ＴＶから流れるニュースでは毎日毎日　ほんとに毎日雨降り後の竹の子のように新しいレギュレーション　これらすべてが（すべてといっても過言じゃないほど）　州やフェデラルの”財政難”を救おうとする法律が出来上がっている

この二　三日で”あれっ～～”って思うものを列記しても
　
　犬のライセンスのクラックダウン：　犬や猫を飼うためには必ず市への届出が必要　そしてライセンスを習得しなければならない　もちろんこれらのレギュレーションは犬や猫を飼っている人々は多分知らない人はいないと思うが”必要ない”と思っている人も多いはず　この当人コネリンも常に犬がいるわけだからもちろん知ってはいるが　家のショーンはＡＫＣにもかかわらず市への登録をしたこともないしライセンスタグもない
ちなみに犬　猫のオーナーの８０％がライセンス登録してないんだってーーー

これには理由もある（我が家でも最初の頃の犬はライセンスを取っていた）　まず市への届出は簡単であるしたったの１５ドル（今でもこの値段）　ところがこのライセンスを維持しようとすれば　まず市によるが虚勢手術を強制されるし市で定められた”必要の無いだろう”と思われる予防接種をこれまた強制される　これらのレギュレーションは"犬は咬む”ということを前提にしているためでもあるう　ところが犬の医者に聞けば一年に一回　二年に一回の頻度で予防接種などする必要がないとも言うしーーーーーーそれに同じ地区の市によって頻度が違うのもおかしい
まぁ～～　話はそれたがニュースでは犬のライセンスをこれからは散歩中でも調べるとも言う　そしてライセンスがなければかなりの罰金とかーーー

財政難を救おうとする新しい法律　犬のライセンスだけではない　州民の楽しみでもある州立公園の入場料やパーキングの増額　これらも倍どころではない　あるところなど５倍ほどの値上げでもあるし　つい　今朝のニュースではアメリカに旅行に来る海外からの旅行者から入国の際に”１０ドル”の観光費用を徴収するという　　もうここまでくると自由であったアメリカはどうなっちゃうんだろうと思ってしまう

今このアメリカ　カリフォルニアだけではなくほぼ全州で"財政難”　　それをいくら正しいこととはいえ　それらのほとんどを"罰金”でまかなおうって言うのはどうでしょうね？　

いままで何度も書いたが　罰金は毎日エスカレートしていく　数日前では運転中のテキストメッセージ　捕まれば４４０ドル　通話でも３５０ドルになったとか　それにコート費用を入れるとなると　”ひゃ～～～ぁ～～”　となる

個人でもそうだが”お金がない”ということはここまで”自由”を奪われてしまうものなんですね～～～


ほんと　このアメリカ　早くこのリセッションから立ち直れることを望みます　

まっ　でも確実に春は来ている　我が家の表庭のフリージャーがきれいに咲き誇っている
切り取って一輪刺しに　部屋の中がいい香り　ふぅ～～～　皆さんに少しだけおすそ分けーーーー