年末年始の休暇が、過去最長・連続 14 日間になることを知ったのは、暮も押し迫った 12 月 25 日のことだった。
14 日間も家でゴロゴロしていたら、休み明けに作業服のボタンが閉まらなくなること必至だわ・・・・と少々恐怖を感じた私、速攻で予定の修正を試みる (笑)
閃いたのは、繁忙期における貧乏旅行の救世主 「青春 18 きっぷ」 である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/5b/5a53ac1448d968f1a7fe06457a14d199.jpg)
テツの醍醐味を味わうことが出来るこのきっぷを、入手期限ぎりぎりで購入し、年始早々 「青春 18 きっぷ」 の旅を発動することにした。
日帰りの日光初詣を第一弾とし、第二弾は三が日明けの 4 日出発、かねてより行ってみたかった、現存天守のある国宝の城を見に行くことにする。
東海道線で名古屋へ向かう途中の岡崎城。
名古屋から名鉄利用で、犬山城。
中央西線で信州へ向かって、松本城。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/75/814c6c7a641ff45f4902fefe0377fe64.jpg)
ざっくりとした目的地が決まれば、あとは地図と時刻表を眺めつつ、詳細な行程表を作るのみだ。
4 日の 5:30 、自宅を出発し、自宅最寄り駅から 7 回乗り換えて、 12:30 豊橋到着。
豊橋から岡崎に向かおうと、駅のホームで電車の行先を確認していると、リュックを背負ったインバウンドと思しきお兄さんに声をかけられた。
かけられた・・・・と言っても、電車を指さして 「ANJYO?」 と言うのみだったけど。
まぁ 「この電車は安城 (あんじょう) へ行くのか?」 と聞かれているとは推測できるのだが、指さしている列車は快速の大垣行きだったので、この地に不案内な私としては 「安城」 に停まるのかどうかが分からない。
テキトーに教えて、日本のオバサンにウソを教えられたと自国で言いふらされるのもアレなので、たまたま歩いてきた駅員さんを捕まえて、 「この電車、安城に停まる?」 と確認したうえで、お兄さんに教えてあげた。
とっても喜んでくれたけど、それは私のお手柄ではない (笑)
豊橋から 20 分程で岡崎下車。
愛知環状鉄道に乗り換えて、岡崎城へ向かう。
中岡崎駅で下車し約 1 km、徒歩 10 分程で岡崎城に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/61/66b3711291eac54130d797804eda4b9b.jpg)
岡崎城は、徳川家康が生まれた 「神君出生の城」 、別名を 「龍城」 ともいい、辰年の今年に訪れたのもなんだか縁起がよさそうな。
明治維新を迎えて大部分の城郭が取り壊されてしまった岡崎城天守は、昭和 34 年に復興されたものではあるが、日本 100 名城にも選ばれている堂々たる城である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0a/77d38b5267d9385087cd48e6d43042b3.jpg)
2024 年の幕開けは 「日光東照宮」 に続き、岡崎城の隣に建つ 「龍城神社」 にもお詣りしたことで、奇しくも神君・家康公の最初と最後のゆかりの地に詣でることが出来たわけだ。
14 日間も家でゴロゴロしていたら、休み明けに作業服のボタンが閉まらなくなること必至だわ・・・・と少々恐怖を感じた私、速攻で予定の修正を試みる (笑)
閃いたのは、繁忙期における貧乏旅行の救世主 「青春 18 きっぷ」 である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/5b/5a53ac1448d968f1a7fe06457a14d199.jpg)
テツの醍醐味を味わうことが出来るこのきっぷを、入手期限ぎりぎりで購入し、年始早々 「青春 18 きっぷ」 の旅を発動することにした。
日帰りの日光初詣を第一弾とし、第二弾は三が日明けの 4 日出発、かねてより行ってみたかった、現存天守のある国宝の城を見に行くことにする。
東海道線で名古屋へ向かう途中の岡崎城。
名古屋から名鉄利用で、犬山城。
中央西線で信州へ向かって、松本城。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/75/814c6c7a641ff45f4902fefe0377fe64.jpg)
ざっくりとした目的地が決まれば、あとは地図と時刻表を眺めつつ、詳細な行程表を作るのみだ。
4 日の 5:30 、自宅を出発し、自宅最寄り駅から 7 回乗り換えて、 12:30 豊橋到着。
豊橋から岡崎に向かおうと、駅のホームで電車の行先を確認していると、リュックを背負ったインバウンドと思しきお兄さんに声をかけられた。
かけられた・・・・と言っても、電車を指さして 「ANJYO?」 と言うのみだったけど。
まぁ 「この電車は安城 (あんじょう) へ行くのか?」 と聞かれているとは推測できるのだが、指さしている列車は快速の大垣行きだったので、この地に不案内な私としては 「安城」 に停まるのかどうかが分からない。
テキトーに教えて、日本のオバサンにウソを教えられたと自国で言いふらされるのもアレなので、たまたま歩いてきた駅員さんを捕まえて、 「この電車、安城に停まる?」 と確認したうえで、お兄さんに教えてあげた。
とっても喜んでくれたけど、それは私のお手柄ではない (笑)
豊橋から 20 分程で岡崎下車。
愛知環状鉄道に乗り換えて、岡崎城へ向かう。
中岡崎駅で下車し約 1 km、徒歩 10 分程で岡崎城に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/af/c134f03ce2de7dc47b08828577993ec0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/61/66b3711291eac54130d797804eda4b9b.jpg)
岡崎城は、徳川家康が生まれた 「神君出生の城」 、別名を 「龍城」 ともいい、辰年の今年に訪れたのもなんだか縁起がよさそうな。
明治維新を迎えて大部分の城郭が取り壊されてしまった岡崎城天守は、昭和 34 年に復興されたものではあるが、日本 100 名城にも選ばれている堂々たる城である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0a/77d38b5267d9385087cd48e6d43042b3.jpg)
2024 年の幕開けは 「日光東照宮」 に続き、岡崎城の隣に建つ 「龍城神社」 にもお詣りしたことで、奇しくも神君・家康公の最初と最後のゆかりの地に詣でることが出来たわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5a/148bb0bf9276f49be4817369645a1305.jpg)
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