何気なく眺めていた Twitter に流れてきたツイートを見て愕然とした。
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ヒマな学生の頃、私は毎週と言っていいほどの頻度で鉄道旅行に出かけていた。
今でこそ情報はインターネットでパパッと手に入るが、当時は 「旅行ガイド本」 と 「時刻表」 が必携の時代で、私はヒマさえあれば書店の旅行コーナーに入り浸り、 「次はどこへ行こうか」 と大小さまざまな旅行計画を練りまくっていたものだ。
旅行ガイドブックも今でこそ種類は多いが、当時は 「交通公社のポケットガイド」 (現・JTB) ぐらいしかない時代。
そんな中で、書店の棚にならぶ黄色い背表紙の旅行ガイドのいちばん端っこにあったのが、種村直樹氏の 「鉄道旅行術」 という本だった。
何気なく手にとり、パラパラッとながめ、直感的に 「これは買いだ!」 と思った (笑)
← 写真はお借りしてまいりました。
旅の計画から、きっぷの買い方、周遊券や青春18きっぷのオトクな使い方をはじめ、現地での楽しみ方など 「ちょっと乗ってこようかな ♪」 と思わせる鉄道旅行への誘いが満載の、読み物としても楽しい一冊だった。
旅を終えた後の記録の整理方法など、今の私の旅の仕方の基礎を築いてくれたのがこの本だったのだろうな。
やはり数年前に旅立たれた宮脇俊三氏の著作と並行して、本当に種村直樹氏の著作はたくさんたくさん読ませていただきました。
今思えば、まったくもって、私の 『テツの原点』 だったと思いますww
多大なる影響を受けて実行した 「北海道一筆書き鉄道旅行」 の記録を眺めつつ、種村氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます (合掌)
そうそう,重い時刻表をカバンに入れて旅をしていた時代ですね(今はJRのもあるけど,当時は日本交通公社の時刻表しかなかったですし).
北海道一筆書き旅行,当時の路線図も懐かしい。
相生線やら白糠線やらの今はなき盲腸線が描かれてるし.
そういえば,夏に帰省した時に昭和60年ごろの道内時刻表が発見されました.
おはようございます。
昔の旅行は荷物が多かったですよねー(笑)
時刻表もそうだけど、宿の備品もそろってなかったし(爆)
その点今は、もしかしたらスマホだけ持ってれば、なーんにもいらないかもwww
北海道の旅行は4泊5日。
周遊券ではなく、わざわざ一筆書ききっぷを作り、下車印集めまでしております。 (テツ丸出し)
この時に、初めて道内時刻表を買いました(笑)
この路線図を見ると、今の北海道の鉄道網がスカスカになっちゃったのがよくわかりますよね。
なんだか寂しい・・・・・。
こりゃ、てつ丸出しネタですね~o(^o^)o
あまりにも、奥が深いです。
嫌いじゃない(o^-^o)
不便はあっても、きっとその旅は楽しかったろうと思います♪
好きだからこそ、出来た事!
そんなバイブルがあったのね!
む、む、む、やっぱり…奥が深いですよ
おはようございます。
昔の旅ネタ=テツネタですから(笑)
この頃、ケータイ国盗り合戦やってたら、相当網羅できたと思うんだけどなー(爆笑)
現在、一筆書きで稚内へは行けなくなりましたが、体力あったら稚内起点で再挑戦したいっす。
この後、レンタカー使っての北海道旅行もやってるけど、稚内まで行ったのはこの時だけだから・・・・・また行きたいよぉ。