週末の雨って、なんだかもったいないよね。
しかも来週一週間、ずーっと天気予報は雨だって。
秋の長雨・・・・ですか?
それにしても、チャリ通勤の私としては、この長雨予報、ちょっとした一大事なんですけどー。
さて。
会社まで約2キロの道のりを、毎日、自転車で走り抜けているわけですが、その間、小学校区を2つ通っていきます。
小学生の通学路にあたる交差点では、ボランティアの見守り隊 (?) が、ほぼ毎日、道路を渡る子供たちの安全を見守って下さっているのですが、この2つの学区の見守り方で、ちょっと興味深い違いに気が付きました。
← こちらは、金八先生で有名な、荒川土手の 「通学路」(笑)
どう違うのかというと、A学区の見守り隊は、「車を止めて、子供を渡らせる」 が、B学区は、「子供を止めて、車を先に通している」
どちらも、子供は安全に横断歩道を渡ることができますが、ある日、見守りの大人が不在だった日、決定的な違いを発見してしまったわけです。
それは、「車を止める」 A学区では、子供は 「車が止まるのが当然」 だと刷り込まれてしまったのか、車が近づいているにも関わらず、横断を始めてしまうのです!
しかも、長く伸びた子供たちの列は、停車した車の前を、急ぐでもなく、だらだらと (笑) 横断していくわけですな。
この光景を見たときに、ちょっと考えちゃったんですよね。
信号機のない朝の抜け道、余裕のない車もたまにはいることでしょう。
先日、逆ギレした挙句、高速道路でいやがらせの停車をして大事故を誘発させた輩が逮捕されましたが、もしこんな輩が通りかかったら・・・・・と。
一方のB学区、大人がいなくても、もともと、「車は止まらないもの」 という刷り込みがあるのか、きちんと左右を確認し、車が近づいていたら、横断を始めることはせず、車の通過をちゃんと待っております。
逆に、待っている子供がいると、運転手は横断歩道の前で、車を止めるような光景もよく見かけます。
どっちがいいとか、悪いとかではなく、何が起こるかわからない現代では、自分の身の安全は、自分で判断できるように教えていった方がいいのかもしれないなぁと、そんな光景を見比べながら、考えるともなく考えていた、朝の通勤タイムでございました。
皆さん! 見通しが悪くなる雨の日は、いつも以上に、交通事故には気を付けましょうねっ!
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夜道で反射するランドセルカバー。 しかもカワイイ・・・・ (笑)
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