ローストビーフのおともに必ず着いてくるのがレフォール=ホースラディッシュ=洋ワサビです。
白い色をしていますが緑に着色して和ワサビの代用品として使われる事も多いですね。
和ワサビと比べればツンとくる辛味は円やかで大量に付けたからといって悶絶するほどではありません。
色んな場面で重宝しますが昨日のお勧め魚料理に使っていました。クリームと合えてより円やかにしています。
白いクリームソースですから白ワインで合わせることになりますが、赤との相性も悪くありません。
いつも申し上げる事ですが「根菜は赤に合う」です。ワサビ系は結構赤でいけるのです。
使っていたお魚はグレですから上品な白身。そしてクリーム。まさにシャルドネの出番なのですが、レフォールのお陰で応用範囲が広がりました。
今日もどこかでレフォールを使う事になるかも知れません。是非、「ワサビ系との相性」の実験をしにお越しください。お待ちしています。