ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

そむりえ亭のグラスワインについて

2014年09月26日 08時14分20秒 | ワインの事
このブログに引っ越して間もない13日の日付の記事に「改めて『そむりえ亭』について」と題して初めての方の為の内容を記しました。

今日は補足的なグラスワインの説明を・・・・・・


そむりえ亭は「料理にワインを合わせる」が基本で、お客様が選んだ一皿ごとに私がグラスワインでのお勧めをします。

ですからワインリストはありません。

が、月末には翌月のグラスワインの「おおよそ」をアップします。
この「おおよそ」というのは「その月の殆どの時には切らさずに有るが、たまに無い時もある」という事と「時には違うワインも開いている」という意味も持っています。

毎月1/3から半分くらいのアイテムを入れ替えます。時にはほとんど入れ替える時もありますね。

ちなみに昨日は9月に通常開けているワイン以外にオーストリアのグリューナーヴェルトリナーのスマラグトというクラスの2004年のものを開けました。まだ4杯くらい残っていますよ!!!
(ご希望の方がいらっしゃれば、それに合う料理をお勧めしますね)

ワインの国籍や造り方に拘りはありません。
「色々なタイプ」が揃う、というのがそむりえ亭にとって大事な事ですので国籍で規定はしないのです。

葡萄の品種で17、8種、同じ葡萄でもタイプ違いを含め30種以上は開けています。

お客様の多くは強い方が多いのですが、弱い方でも問題ありません。
事前におっしゃって頂ければ料理の並びやグラスワインの量の調整などを考えます。

ま、グラスワインで楽しんでください、という事です。

百聞は一見にしかず、です。

どうぞ体験してくださいネ!!!!

                      樋口誠

昔からあるのです。

2014年09月26日 02時24分43秒 | ちょっと休憩
私の中学生くらいの頃は「しらけ世代」とか「三無主義」という言葉がありました。
そのすぐ後には「四無主義」
更に私から数年後の世代は「新人類」


常に大人たちは下の世代に対して「今の若いもんは・・・」とか「今の奴は!!」と言ってきたのです。



私はそれが嫌なんです。

少なくても私などは下の世代に自慢できることはない。
或いは自分の世代も上の世代もダメな部分はあったし、今でもあります。




確かに時代とともに違う部分はあるでしょう。
が、根本は何も変わっていないと思います。

「若気の至り」という言葉も太古の昔からあるのですし「許す」という事は大事です。
育てるという意味では「叱る」のも大事ですね。

しかし「今の若い者は・・・・」で片付けるとなにも進みません。



私にとっての若い人は従業員であったり同業の友人で沢山いますが20代も30代も素敵な頑張り屋さんは一杯います。
20代よりダメな30代もいますし、それよりもやる気のない40代50代もいます。

また、その「ダメな人」も違う局面では凄い才能だったりすることも経験します。

どうぞ、くれぐれも「今の若い奴」的なことは考えずに全て自分の鏡と捉えて欲しいな、と・・・・・



あ、また老婆心な話でした。