アクセス解析

「データは当てにならない」というのは40年近い仕事の中で思い知らされています。
役に立つ時もありますが、期待しないで接する方が心臓に悪くありません。
今、流行りのAIなるものはそれすら凌駕するほどの価値があると聞きますが果たしてどうなのでしょうか？

さて、そういう私もブログの「アクセス解析」はチェックしています。

ブログを書くのは「店の情報をお客様に伝えたい」というのが主目的です。
ですから「伝わる方法」を試行錯誤しなければならないわけです。

時間の特性

曜日の特性

カテゴリーやテーマの特性

キーワード

等々……


勿論、好まない方法や内容は書けと言われても書きません。

しかし、内容によってはアップするタイミングをずらしたり、日を変えたり………

小さな頭を回転させて考えるわけです。

「こんな内容でほんまに考えてんのかいな？」
「嘘つけ❗️考えてへんやろ‼️」ってな内容ですが(笑)

ちなみに今日はこういう内容を書いている、と言うことは「特別のニュースはない」ということでして、平和な営業が出来そうと言うことでもあります。（多分………）

皆様のお越しをお待ちしています☺️

樋口誠

シャンパングラス

私はかねてより終盤にシャンパンをお出しする時にピノノワールのグラスを使っておりました。

ずいぶん前からです。

それによりシャンパンの持っているイーストの香ばしさやアミノ酸系の旨みが楽しめる、という理由です。


しかし、以前にも書きましたが輸入元が配布する「少し大きめのふっくらした」グラスは残念な結果になることが判っています。

昨年は2度ほど、そういうセミナーをさせて頂いて実体験をしてもらったり・・・


最近、シャンパンメーカー（実は輸入元のたくらみだったりしますが・・）シャンパンを「細長いフルートグラスで飲むのをやめ、白ワイングラスで飲もう」的なことが流布されています。

勿論、私が使うピノグラスのように大丈夫な場合もありますが、たいていの白ワイン用グラスは問題です。


「口が閉じている」というのが条件になるのだろうと思います。



またプロはテイスティングの際に口中で「ぐちゅぐちゅ」しますので、グラスの差を発見しにくい傾向にあります。

是非、色々「普通の飲み方」で試してみてください。


ま～～た、ややこしいことを書いて、と思われる向きもあるのでしょうがシャンパンは高価なものですから・・・・・


昨晩のセレック社のワインメーカーズディナーも半分はピノノワールのグラスでしたよ‼


お試しください‼


　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠

今日は・・・・ そして次回は・・・

今日22日（水）はシャンパンのJMセレック社のワインメーカーズディナー。

貸切ですので一般営業は致しません。

どうぞご了承のほど、よろしくお願いいたします。

また会の終了次第にて閉店させていただきます。

合わせてご容赦くださいまし。


明けて翌23日24日などは今の所、ゆっくりした予約状況ですのでご連絡をお待ちしています。


さて・・・・

有難いことに今年度はワインメーカーズディナーのオファーが続いています。

12月こそ予定がないものの1月と3月に早くもオファーを頂いています。

ご興味のある方に向け（詳細は明かしませんが）日程のみ告知させていただきます。

1月11日（木）　　12月10日頃に詳細をご案内いたします。

3月15日（木）　　2月10日頃に詳細をご案内いたします。

但し、先のことですので先方の都合などで中止になることが「なくもない」事ですのでご了承くださいまし。




またワインメーカーズディナーではなくてもお人数が揃えばご予算に応じてワイン会的なものをご相談させていただきますので遠慮なくお問い合わせください。（貸切は15名以上で承ります）


どうぞ宜しくお願いいたします‼


　　　　　　　　　　樋口誠

「好み」や「苦手」

子供の頃に好きだったハンバーグやナポリタンが大人になると敬遠したり、苦手だったコーヒーが病みつきになったり・・・・

それは「子供と大人だから」でなく、大人になっても数年の周期で変わっていくものです。

先天的なアレルギーの場合は除き「あんなに毛嫌いしていたものが大丈夫になった」例は沢山見ています。

「特段、美味しいと思わなかったアレが今では大好物」ということもあります。

「いやあ、毎日食べているうちに受けつけなくなった」なども・・・・


さて、我々サイド＝サービスマンは「お客様の好みを記録している」「前に食べたものと違うものを出したい」などと思いがちです。

それを知ったお客様は「そこまでしてくれているなら、それを食べよう」と思わざるを得ないこともあります。

だって「もう一回食べたい」「最近、アレも食べられるのになあ・・」ってことが多いものなのです。


「記録をつけている」ことに満足して、それをお客様に知られては「サービス精神を発揮するのはお客様」という事に他なりません。

「あくまでも記録」でしかない。


「今日現在のお好み」「嗜好」は上手に引き出さなければ、と思います。

私が上手なわけではありませんが、ホテル時代のある時期に記録をやめました。

1週間前なら大体は憶えてますし、しょっちゅう通っている顧客ならノートの記録をめくるより「頭の中の記憶」のほうが早いはずです。


また「こんなん食べて欲しいねん」という気持ちも大事ですが、記録に頼るとソレも逃すかもしれません。



ちなみに昨日、「牡蠣が苦手で食べられなかったけど、最近は美味しいと思うようになった」「そむりえ亭でも美味しい牡蠣を食べてみたい」という人がいましてね・・・・・



　　　　　　　　　　樋口誠

急募‼

22日（水）のJMセレックのワインメーカーズディナー。

お仕事の都合で1名のキャンセルが出ました。

明日の16時までにご参加表明頂けるかたがいらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　樋口誠

私たちの望むものは 岡林信康

休みの日にはYouTubeで懐かしいフォーク

今、改めてこの時代に唄いたい曲。
私たちの望むものは 岡林信康 歌詞付CD版


　　　　　　樋口誠

統計では・・・

「飲食店は1年続くのが〇〇パーセント。3年続くところは少ない」とか言われています。

確かに直ぐに閉めてしまった店も多数知っていますが、私の知人に関しては中々そういう人を見つけられません。


例えばミナミの名ワインバー、植野さんが営む「ピノノワール」さんは先日20周年を迎え、昨日はお初天神で先輩川原崎さんの「ヴィンテージイン」さんが20周年。

そして今日は古い盟友本多さんの「ワイン倶楽部本多」さんが20周年。

くしくも20周年オンパレードです。

他にも10年以上やっている知人がザックザクと出てきます。



そういう私はというと「やっとこさ」9周年を迎えたばかり。

来年で10周年でして、ま、それは辛うじて達するのかな？とも思いますが、20周年となると・・・・

私は69歳、というか「ほぼ70歳」＝古希に達する歳です。

ホテルを辞めた理由が「定年で仕事を終わりたくない」という事でした。

つまり、「それぐらいまでは頑張らねば」なんですが、果たして身体は元気でいられるのでしょうか？


先輩方（と言っても年下の人が多いのが素晴らしいですね）の背中を追いかけるのはやめて、自分のペースで頑張りたいな、と思います。


という事で今日は「ワイン倶楽部本多」さんの20周年のお祝いのお手伝いに行ってきます。

そむりえ亭は休ませて頂きますので、どうぞ御容赦頂ければ幸いです。



最近、よくお伝えしておりますが、休みの時の予約問い合わせはFBメッセンジャーやツイッター・インスタグラムのDMが「あまり」時差なくお返事できます。
PCメールですと深夜のお返事、お電話は明日14時以降です。

ご不便をおかけしますが、宜しくお願いいたします。



　　　　　　　　　　　　　　樋口誠

ちっぽけなSNSですが・・・

このブログとそれに連動してるFBやツイッター。

芸能人などに比べれば友達もフォロワーも読者も少ない私です。

飲食店の店主としても決して多いほうではありません。


なのに、有難いことに熱心な方はしっかり見てくれていて有難い限りです。

例えば昨日の「ブログ見たでえ‼」は予約ゼロから2名組が3組、1名が3組の計9名の方に反応していただけ、最低の事態を免れました。

何をしたいか？で使い方は変わりますが、私の場合は店のインフォメーションですので「どうやれば伝わるか？」はそれなりに意識しています。


いかんせん、文才がありませんし、言い訳になりますが、深夜の58歳（まもなく59歳）の眼はぼやけまくっていていますし、タイピングする指も・・・・

何より頭が悪いので酷いもんです。


ここ何年かの間に知人やお客様が本を上梓されたいます。

中には「あんたも本を書いたら」なんて無責任なことを言われる人もいますが、とんでもないことです。

ちなみに時折、このブログのバックナンバーをランダムに読むことがあります。

ま、5秒読めば「目を開けてみていられない」恥ずかしさです。

多分、暫くして今日のこの投稿を読み直しても卒倒するに違いありません。

もう9年半もこういうことをしているのに進歩がないんです。

「うわ～～誤字だらけ」

「これって誤変換じゃないん？」

「て・に・お・は・がおかしいんちゃう」

「で、結局何を言いたいねん？」

と、何度も思われた皆さん、ごめんなさい‼‼


進歩がありませんが、小さな店のオーナーとして続けないといけません。

最初の方に書きましたが「どう伝わるか」を意識しているうちに上手になるでしょう、と楽観して、時には叱咤して見守ってくださいまし。

昨日のように沢山の方に反応頂けるように頑張ります。


さて今日は土曜日、予約は2件ですが忙しくなりそうな予感。

早めのお電話、メッセンジャーをお待ちしています‼


　　　　　　　　　　　樋口誠

続くときは続くんですね‼「アレ」が・・・・

12日（日）に開催したばかりの「アレ」＝「ブログ見たでえ‼」
今回はたった5日しかたっていないのに開催です（笑）


「ブログ見たでえ‼」の合言葉とともにお得をゲットしてください。

今回は・・・・・


通常のグラスワイン全アイテム300円引き

昨日解禁のボージョレヌーヴォーは400円引き
それと・・・・・・

ワイン以外に一つ割引を考えています。

その場でお尋ねくださいまし。

明日18日は忙しそうな予感、明後日19日はお休みです。

今日のうちに「ラッキー」をゲットしてください。

勿論「ブログ見たでえ‼」の合言葉は電話で囁いていただいても結構です。

お待ちしています‼‼


　　　　　　　　　　　　　樋口誠

感想は皆様の手に・・・

今日の0時に解禁のボージョレヌーヴォー。

私の場合、販売に携わって34年位です。


毎度、その年ならではの味わいを感じてきたつもりですが、やはり年とともに感慨は深くなっていきますね。

33年前は、まだまだ認知度も少なく私もソムリエではありませんでしたから「流行りのワインの一つ」位の認識でした。

しかもホテル勤務のバブル時代はボージョレを中心に計100ケース位を全館で売らねばなりませんでしたから感慨「を通り越していた時期もありました。


ま、昔話はそれくらいにして・・・・


今年は8月中に「収穫公示日」があり＝早い収穫が期待される年＝熟度が上がるのが早い年と言えます。

多くの優良生産者は更に2，3週間待っての収穫ですから、素晴らしい品質が期待できるというものです。


マスコミによる「50年に一度の」「今世紀でもまれに見る」「フレッシュでピチピチ」「豊かな果実味」など様々な形容詞が毎年の謳い文句になっていましたが、私の中では「それもアリ」

しかし、口の悪い連中は「あほらし」「あんなもん、どこがええねん」


そんなこと言わずに「ええとこ見つけてやって」と思うわけです。


ただし、輸入元の過剰な宣伝文句は振るいに掛けましょう。


大事なことは「誰の作ったヌーヴォーが美味しい」という比較より「同じ生産者の毎年の比較」の方が、ヌーヴォーの意味を感じて頂けるはず。

ちなみに弊店ではルー.デュ.モン社のもので続けています。

いやあ、今年のは・・・・・・・だなあ・・・


それはご自身のお口や鼻でご確認をお願いします。


いつもシャンパンでスタートする方もヌーヴォーで乾杯をして2017年のワインの未来を占ってください。

そむりえ亭では6本＝36杯のご用意です。


お待ちしています‼‼


　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠