大学生の長男、今頃、富士山に向かっている。
彼は教員になるべく大学に進み、専門教科を選ぶときに教授にほれ込み「気象」の研究室に入った。今は「お天気お兄さん」を目指して勉強中だ。このたびの富士山登山、くわしいことは聞いても聞いても分からないが、富士山のてっぺんからバルーンを飛ばし風を計測するのだそうだ。
登山というものは小学校の遠足で登ったのが最高だと思われる彼が、大丈夫なのかと親バカちゃんリンは少々不安も持つが、こんな珍しいチャンスもないと楽しみでもある。
富士山のてっぺんから写メ送ってと頼んである。とってもとっても楽しみにしている。