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つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

東京の話 2

2011年08月17日 | 徒然に、

東京の暑さをお伝えする話を一つ。

先月もそうだったのですが、東京に着いた途端に毛穴という毛穴から汗をまんべんなくかきだすんです。それは絶え間なくもれなくゲリラ豪雨の如く、そのため水仕事も含めて乾いていることのなくなる手の指の皮がふやけて剥けてしまい、ボロボロになってしまう。汗疹もひどい。何十年ぶりかで「てんかふん」のお世話になった。

涼しい札幌に戻り、体のかゆさと指の皮のふやけから解放され、夜もぐっすり。 ああ、東京の人たち、体をおいといください。

冬の寒さがあるせいでしょうね、当然と言っちゃ当然なんですが、野良猫をこちらでは見かけません。
だから、この様に顔が緩んでしまいました。
裏口から顔をのぞかせているこのにゃんこはのらちゃんです。 あまり愛想がよくありません。 これほど近くまで寄ってくるのですが、にゃあともいいません。 おやつを少し分けてやろうと手を出すと、しゃあ~と言って奪い取ろうとします。 そのくせ人の気配を感じるとこうして顔を見せます。 でも、これぐらいの距離間て……いいかもしれません。

おれはおれの生き方をするよ! あんたにとやかく言われないよ! 

この猫のことを考えながらあっちこっちなじみのブログをチェックしていたら、

http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10983600827.html

猫もダチョウも胸張って生きている……私も負けずに胸張って生きていかねば……
いろいろあるけれど、ダチョウさんが胸張って歩いている姿を忘れないどこうと思う。

コメント (2)
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東京の話 1 

2011年08月17日 | 徒然に、

す、涼しすぎる・・・・・・!? 

札幌……雨続きのせいもありますが、とにかく涼しい。22~23度しかありませんから、35度、36度と言っていた東京とは10度以上も違います。体が重だるく、イライラがつのります(あ、それだけじゃないかあ……)東京はえらいよ!あんなに暑いのにみんな頑張って動いている。もうそれだけで尊敬してしまう。

姉は、治療を無事に過ごすことができました。体重も体力も半分になったような姉ちゃん。それでも「小鳥のよう」だった食が「仔猫のよう」になりました。彼女の一日一日の努力と根気に頭が下がる思いです。あきらめないでくれる、それだけで周りにいるものはほっとします。私は傍にいると口の悪い言い方しかできないので、我ながら「もう少し優しいいい方をしろよ!」と思います。 ただただ、状況が落ち着いてくれて穏やかな日々を姉が送ってくれることを祈るばかりです。姉ちゃん、暑いのももう少しだよ。なんとか折り合いをつけてしのいでください。

以前にもお知らせした、実家の庭に自生している茗荷です。ほったらかしなので小さいですが、香りはやはり抜群です。結構な量を収穫してもらって帰ろうと準備していて忘れて札幌に戻ってしまい、がっかりしています。彼らはずっとずっと以前からこの地で生きていて、繰り返し繰り返し営んでいて、今年もきちんと繰り返して、凄いなあと思います。

それほど広いわけではないのですが、庭があるせいかあちらこちらに蝉の抜け殻があり、ものすごい勢いで朝から晩まで鳴いていました。この蝉は何かにぶつかったのでしょう、ポトンと落ちてきて多分目をまわしている最中です。
姉いわく「東京に土がむき出しになっている場所が少なくなって、孵化するのにものすごい数が集まっているんだと思うよ」 うーん、よーく納得できるぐらいうるさかった。

同じ理由でしょうか、蝶の姿もたくさん見かけました。暑い夏、彼らも必死に過ごしているのでしょうね。

 

コメント (1)
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