とやらいうものが24・25・26日と札幌で行われている。
我が家のJKが世話になっている高校のPTAが当番校に当たっていて、分科会の一つを運営した。その下っ端のお手伝いに行って来た。いやあ、たあくさんの人が集まっていた。どうやらなんだかんだと道内から来た人も合わせると1万人を楽に越えているそうだ。すごいなあ・・・・・・?でも、一番の問題はこんな大掛かりのことをやっているということを、末端の会員はこれっぽっちも知らないことだろう。
実は小学校でPTAにかかわっていた時に、まるっきり同じことにぶつかった。当番校にあたり、分科会の一つをもう一校と組んで運営した。いろいろなことを経験させてもらった。だからこのたびの執行部の役員の方々のご苦労は手に取るように理解できる。
でも、うらやましいと思ったのは、学校側が非常に協力的に動いてくれているところだった。保護者から出ている役員と一緒に動いている。私たちの時には、まず、学校が協力するものだということを話に行くところから始まった。保護者の間にも当初いくらか不信感があり、なかなか協力しあってという空気が生まれなかった。それが一番大変だった。今回の役員さん達は、とにかく皆で立ち向かっている感じがして好感が持てた。大会の是非は別問題として・・・・・。
大会関係者に配られたお弁当!いろどりがきれいで、すべて北海道の食材が使われている。
左上から ① 夕張メロン餅 ② 十勝産エゾシカの煮込み ③ 道産米のズワイ蟹寿司
④ 日高産ツブと道産野菜(道産ふき・道産カボチャ)の炊き合わせ
⑤ 小平産ビーツご飯 ⑥ 知床鶏山椒焼き(北見玉葱添え)
⑦ 道産紅鮭そぼろご飯 ⑧ 噴火湾産帆立と道南南イカのマリネ
⑨ 道産とうきび・道産ポテトフライ・道産玉福良枝豆
なかなか美味しいお弁当をごちそうになった。中には高校生の考えたメニューがあったらしいのだが、それをちょいと印をつけてくれるとなお楽しかった。アトラクションも数多く催され、各地の高校生が日ごろの習練の成果を披露してくれた。特に稚内の高校3校による「南中ソーラン」には多くの拍手が寄せられ、思いもよらぬ「アンコール!」の声に息をきらし、汗を流しながら、嬉しそうに踊っていた姿は素敵でした!
この年頃になると、子どもの育ちのために親ができることはあまりないように感じている。でも、その子のことを真剣に考えることは、その数少ないことの中でもずっと続くのだろうと思っている。