水曜日4軒 木曜日3軒 続けてお宅を回る。
一つのお宅が無事に終わると、気分を入れ替えて次の方のことを思い浮かべる。
朝、家を出る間際まで、さんざんに緊張して困り果てるが、
いい意味で緊張している間は疲れをあまり感じない。
水曜日からの流れで木曜日の最後のお宅が終了すると、とたんに体中に途方もない疲労が訪れる。
ありがたいことに金曜日は午後に伺うお宅がひとつあるだけなので、
それで疲れをいささかとることができる。
気力、体力とも、若いうちがいい仕事だなと実感する。
だが、若い時に始めてずっと続けるには高い信念が必要だろう。
気持ちがくじけることも多いだろう ・・・・なんとも言葉が続かない。
若い力に頑張ってほしいと願うばかりだ。
GW ヘルパーを利用される方から
「そうか、休みなのか・・・」というような、すこうし不安な気持ちを感じた。
一人取り残されるような、何かあったときにどうしたら良いのか というような・・・
人の生活って、毎日毎日の繰り返しなんだと実感する。
一緒に暮らす家族が旅行に出かけるので、ショートステイに行かれた方もいる。
「介護する家族も息抜きが必要なの」 明るく言われる。
でも私と同じで、緊張しておなかを下されたりして、戻られると
「やっぱりうちが一番だわ」 とおっしゃる。
前向きに、明るく笑って過ごす
そんなことを意識していらっしゃる方は、どこかのんびりと暮しておられるように感じる。
そうありたいと思う。