つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

PTA

2015年03月07日 | 日記

昨年4月、末っ子が高校生になりPTA会員になった。

まあ、長男が世話になった大学のように保護者会があるところも近頃では珍しくなくなったようだが、

多分おそらくこれが最後。

しばらくして担任の先生からお決まりの電話があった。

まあね、高校は遠いからねえ…成り手もないようなああ。

いつものように 「ほかにどなたも引き受け手がないのであれば」

ということで返事をした。

ま、いつもの流れで委員になり、なったからにはと委員会に出席して学年で三人必要という会報委員に

同じクラスのお母さんと引き受けることになった。

会報作りがしごとのため、ちょこちょこと学校に行かなければならないので面倒は面倒だったが、

学校の雰囲気がわかったり、

学年三人ということで情報交換が楽しかった。

三人とも男の子で、うちは将棋部だが、

一人はバスケット部、もう一人はバトミントン部と体育会系でうらやましい限り・・・

でも笑ってしまうのが、二人とも小柄でやはりも少し背があったらと言っているようで、

反対に背丈なんかこれっぽっちも必要のない将棋部の末っ子は雲搗くような大男。

バスケット部のお母さんからは、「立っているだけでもいいからバスケやらないかなあ」といわれてしまった。

 

会報委員としては最後の集まりが昨日あった。

最後だからランチしましょうと、学校近くのイタリアンが会場になった。

3年生は卒業式を終え、国立大学の結果を待っているところという。

2年生のお母さんたちは、目の前に来た進学問題に悩みは大きいようだ。

 

委員をやらなければ、ノータッチになってしまう子どもの高校生活。

それはそれで自立への第一歩で必要なことと思うが、

いい距離で子どもの高校生活にかかわることのできるPTAは楽しいものだった。

小学校、中学校よりお得感は大きかった。

 

再来週、これが最後の全体会が開かれて「誰もいなければ」 の役目が終わる。

「LINEやったら、仲間に入れてあげる」と皆さんに言われた。

Cメールもおぼつかないのに無理無理と返事をしたが、

働いているのが前提の高校のPTA活動に、SNWというのですか大きな役割を担っている。

 

うん、面白かった。

同じ学年のお母さんたちと「来年度、また先生から電話かかってきたらどうする?」

と話題が出た。

 

どうしようかなあ・・・?悩むところだ。

 

 

コメント (2)
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