つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

小松助産師の一言が痛快!

2015年11月22日 | 徒然に、

「コウノドリ」 を楽しみにしている。

一昨日の第6話、高齢出産のお話。

悪気のないコメント・・・に対して、言い放った小松助産師の一言に大拍手!

まあ、はっきりと、まっすぐに!

ありがとう!小松さん!!

ありがとう!吉田羊さん!!

 

小松助産師のこの一言を聞いて、私の中で引っかかっていた“傷”がほどけましたよ!

私も、高齢になって子宮摘出手術を受けた。

子どもは十分にいて妊娠の必要はないし、

命を繋ぐために切除手術を受けるのは必然な決断だったのですが、

「もういいんだから」 にやっぱり傷ついていた・・・と、

気がついていました。

私が言われた相手は男性でなくて、女性でしたが、

思いやりからだったのだろうと想像もできるが、

言い返す言葉もなかったし、

命の前に、そんなことに傷ついているなんて言えなくて・・・

そういう哀しみが染み渡ってしまったよなあ…あの時は、・・・

 

私の救いは、その同じ時期に、乳房摘出手術をうけることになった友人と、

たまたま病院の玄関で出会い、

「お互い大変だけれど、がんばろう!」と言ってもらえたことでした。


大人げない私は、きっとずっと根に持っていたんですね。

うん、このたびのドラマのあのセリフを聞いて涙が出ました。


とっても、とってもすっきりしましたよ!

 

 

 

 

コメント (2)
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