「コウノドリ」 を楽しみにしている。
一昨日の第6話、高齢出産のお話。
悪気のないコメント・・・に対して、言い放った小松助産師の一言に大拍手!
まあ、はっきりと、まっすぐに!
ありがとう!小松さん!!
ありがとう!吉田羊さん!!
小松助産師のこの一言を聞いて、私の中で引っかかっていた“傷”がほどけましたよ!
私も、高齢になって子宮摘出手術を受けた。
子どもは十分にいて妊娠の必要はないし、
命を繋ぐために切除手術を受けるのは必然な決断だったのですが、
「もういいんだから」 にやっぱり傷ついていた・・・と、
気がついていました。
私が言われた相手は男性でなくて、女性でしたが、
思いやりからだったのだろうと想像もできるが、
言い返す言葉もなかったし、
命の前に、そんなことに傷ついているなんて言えなくて・・・
そういう哀しみが染み渡ってしまったよなあ…あの時は、・・・
私の救いは、その同じ時期に、乳房摘出手術をうけることになった友人と、
たまたま病院の玄関で出会い、
「お互い大変だけれど、がんばろう!」と言ってもらえたことでした。
大人げない私は、きっとずっと根に持っていたんですね。
うん、このたびのドラマのあのセリフを聞いて涙が出ました。
とっても、とってもすっきりしましたよ!