読んでいないなあ…と感じていたが、
結構読んでいた。
ちょっとうれしい!
2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4677ページ
ナイス数:117ナイスリップヴァンウィンクルの花嫁の感想
映画を観てからの後読みになった。映画では描かれていないものが丁寧に書かれてあり、補足してくれた。
読了日:3月31日 著者:岩井俊二最愛 (文春文庫)の感想
「最愛」という題名が全ての始まりだったのですね。でもその点を認めると、よくできた本だと思う。なんで疎遠になっていた弟がこれほどこだわったのかもすとんと腑に落ちる。ただ、問題行動の多い男好きのする女性だったであろうこの姉、男の人って、いやこの作者はこういう女性やこの手の女性との危うい関係ににあこがれるんだろうなあ…そんな感想を持ちました。
読了日:3月19日 著者:真保裕一天空の蜂 新装版の感想
この本を20年前に書いていたということに驚きました。ずっとずっと同じ疑問に対して、誰も答えないできたという現実のほうがずっとずっと恐ろしい。物語の最後のヘリを落としてしまったほうがはっきりするというのも、本当にその通りの今がとても怖い。
読了日:3月18日 著者:東野圭吾大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断!の感想
このバイタリティにただただ感服。
読了日:3月17日 著者:東條さち子凄い!ジオラマの感想
凄い!!
読了日:3月15日 著者:情景師アラーキー木暮荘物語 (祥伝社文庫)の感想
ああ、とてもいい。読後感がとても味わい深い。いろいろな世代が登場人物として現れたが、一番共感できたのが大家の木暮さんだったのが、私も年取ったんだなあ…と苦笑してしまった。近所づきあいというのは、こういう、迷惑だなと感じていても、袖すり合うは何とやら、お互い様、などなど、の繰り返しであるのだろう。こういう人なんだとわかってしまえばいいつきあいができるのだろう。この本、もう一度手に取りたいと思った。
読了日:3月14日 著者:三浦しをん幸せのしずく World of Water Dropsの感想
童話を読んでいるような世界でした。
読了日:3月11日 著者:浅井美紀となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)の感想
すごいや!クレーマーもすごいけれど、クレーマーに対応する側もすごいや!何かに対するクレームって、我慢することは無いと思うが、ここまで言っていいんかい?というのが正直なところ。人間関係が悪くなることは自明の理なのに…ふううううんと妙に感心してしまった。
読了日:3月9日 著者:関根眞一世界から猫が消えたなら (小学館文庫)の感想
「脳腫瘍で余命宣告を受けた主人公」という設定が、あまりに安易に扱いすぎているように感じたが、物語の言わんとするところは伝わってきた。もう少し踏み込んだ一歩に味わいが出てきたなら、この作家はすごいものを書くようになるのではないだろうか。
読了日:3月9日 著者:川村元気仔羊の巣 (創元推理文庫)の感想
古本屋で手に入れたがためにまたシリーズの途中を読んでしまった。始まりをまず読んでから感想を持とうと感じている。
読了日:3月8日 著者:坂木司のらねこ道 (M.B.MOOK)の感想
室内飼いが当たり前のこの世の中、自力で生きるこのような生き物がいるというのは、都会の中でとてもありがたいことなのではないだろうか?彼らの姿にほっとする。
読了日:3月8日 著者:まんぞく まんぞく (新潮文庫)の感想
読んだような気がするなあと思いながら本を手に取った。まんぞくまんぞくが表題だが、めでたしめでたしということで、昔話のように感じた。
読了日:3月8日 著者:池波正太郎高校球児 ザワさん 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
読了日:3月6日 著者:三島衛里子高校球児 ザワさん 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
読了日:3月6日 著者:三島衛里子蓮花の契り 出世花 (ハルキ文庫)の感想
続編とは知らず“内藤新宿”“下落合”に魅かれて手に取った。前作を知らなくても読み取ることはできたようだが、やはり順番に進むべきだった。背景のわからない登場人物を理解できないせいがあるのだろう、物語のありようがどれも同じに感じて、何度も何度も同じようなシチュエーションで“決意”する主人公に最後に少々飽きがきてしまった。反省して「出世花」を読んでみようと思っている。
読了日:3月6日 著者:高田郁ねこもふ。
読了日:3月5日 著者:銀翼のイカロス
読了日:3月4日 著者:池井戸潤こだわらニャい 心配しニャい 迷わニャい ブッダの言葉
読了日:3月3日 著者:羽生善治 挑戦する勇気 (朝日選書)
読了日:3月2日 著者:羽生善治スタンダップダブル! (ハルキ文庫)の感想
高校生の息子に貸してもらった。こういうことが現実に起こればいいなあ…そんな夢を抱かせてくれる物語だった。
読了日:3月2日 著者:小路幸也
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