つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

堅さま、再び

2016年04月24日 | 日記

 

平井堅20周年記念スペシャルライブツアーに行ってきた。

このたびは、真駒内のアイスアリーナが会場!

行きたくて、行きたくて、でも、一人で行くより誰かが付き合ってくれると楽しみも倍増で、

そう、旦那は言下に 「いかない」

一人で行こうか、どうしようか、本当に迷って迷ってぶちぶちと末っ子に愚痴っていたら、

「一緒に行こうかな?」

と言い出してくれた!!

やったああ!!

気が変わらないうちに長男に電話、チケットを取ってくれるように頼んだ。

うふふふふふふ!!

もう楽しみで、楽しみで仕方がなかった。

「アイスアリーナでしょう…母はきっと堅ちゃん空飛ぶと思うのだけれど?」

末っ子は呆れた顔で私を見ていた。

 

 

いやあ、素晴らしかった!

平井堅  やっぱりいい歌手だ!

もうどの歌も、どの曲も、聞きごたえのあるいいものだった。

会場にボールを投げいれて受け止めた人のリクエストにこたえるというのも、

予定にない歌をピアニストと長い打ち合わせの後、そん色なく聞かせてくれた。

 

圧巻はアンコールの2曲目、「君はトモダチ」をアカペラで歌いきったことだ。

始めは楽器が無いことに気がつかなかった。

あれ?おかしい?と思ったら、アカペラだった!

聞こえているのは平井堅の歌声だけなのだが、頭の中にはほかの音も響いているような感じだった。

すごい!すごい!すごかったんです!!

コンサートの最後にマイクを手放し、客席に向かって自分の生の声で

「今日はどうもありがとうございました」 と叫ぶ!

その声もしっかりと聞こえた。

 

冬場はスケート場になる会場は底冷えがして寒かったが、

それでも2時間半があっという間だった。

 

そうそう、堅ちゃんはその持ち歌の8割がたがしっとりとした暗めの曲想が多いが、

あの見た目からは思いつかないような曲も何曲もある。

後半はその明るい曲が続いたので、マラソンマンを踊ったり、とにかく明るい平井堅だったり、

そしてやっぱり気球にのって会場を一回りしてくれた。

風船いっぱい出てきて、ハート形の紙飛行機が飛ぶ中

「つらいことがあったら、44のおじさんが可愛い気球にのって会場を一回りした姿を思い出して、

絶対笑えるから」

もう本当にまじかに気球に乗った44歳を観てきました!

 

 

付き合いの悪かった旦那様は、当然ですがアッシー君。

始まりが早かったので、帰りは末っ子と二人でラーメン食べてくるからいいよと言ったら、

「二人でラーメン食べるの?一人で晩飯さびしいから迎えに行く」

平井堅はいかないけれど、ラーメンは行くという旦那に少々呆れながらも、

ま楽チンして往復したからよしとしましょう!

 

 

コメント (2)
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