道路封鎖が始まったところです。
いつもはゴールのあたりで待ちますが、
コースが変更になりゴールがうちからは行きにくい場所になってしまったんです。
これが最後になるかもとレース参加を決めたと、
ばったり会った知人にそう言われ、
練習してないからゴールじゃない方がいいと言ってくれたので、スタートから7キロ地点に向かいました。
番号もわからず、やみくもの応援です。
なかなか来ません!
違います!
あ?
来ました!来ました!
ヨタヨタして大分に辛そうで、声を枯らして応援しました。
車椅子マラソンはかっこいいです。
本当に風のように飛んで行きます。
あのスポーツは凄いです!
腕の力だけで自分の身体を運びます。
マラソン用の車椅子は、スピードが出るように、
方向を変えやすいように改良されていますが、
不安定で、ほんの少しの勾配でも止まるとなかなか動き出すことができません。
風になるには、大変な訓練が必要です。
それは健常者のものと変わりないもので、
だからこそスポーツとして魅力があるのだろうと感じています。
いつもならこれで帰るのだが、
今日はもう一人、友人の旦那様が一般参加ではしると言うので、待ってみる!
しかし、
この状況で見つけることができずにお見送りしました。
参加している人は皆楽しそうで、楽しそうな人を見るのはとても楽しくて小一時間を過ごしました。
それに最後までいたおかげで、旦那は別の知り合いを見つけました!
今はランナーがマイクロチップをつけているので、
専用のアプリを入れると、どこを走っているかわかります。
家に帰ってからは、テレビ中継を観ながらアプリをチェック!無事ゴールした時はやっぱり嬉しかった。
楽しい時間を過ごしました。