つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

ロケットマン

2019年09月27日 | 映画

“ボヘミアンラプソディ”からの“ロケットマン”

フレディ・マーキュリーは死んでしまったが、エルトン・ジョンは生きている

その違いからの、終わった後のほっとした幸せ感が居心地がよかった

どちらも才能あふれる人だった

その才能を本人も持て余し、苦しみ、

身を削るようにして音楽を作ったんだなあと思った

 

最後に、すっかり奇抜な衣装を脱いでジャージ姿の大人になったエルトン・ジョンが、子どもの自分を抱きしめるシーンがある

父親からの愛情をまっとうに受けることが無かった彼が、そんな苛立ちから自分自身を愛さなくなっていたのだろう、子どもの自分を抱きしめることで、

子どもの自分も大人の自分も明るい表情になっていく

全編を流れる曲が、聞き覚えのあるものばかりで、

そこは“ボヘミアンラプソディ”と同じ!

この時代を私も過ごしたんだなあと感慨にふけった

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そういわれても、

2019年09月27日 | 徒然に、

痰が絡み、咳がつくようになった

 

気温が上がったり下がったり、全館空調をどう調整したらよいかわからず、

冷房の設定温度を高いままにしたらよいのか、送風にしたらよいのか、

思い切って切ってしまうか…などなど思い悩みうかうかしているうちに

そんな有様になった

足出して寝たのがいけなかったのかな?

冷房早めにやめればよかったのかな?

なかなか咳が取れないので、

薬局に行って相談し勧められた薬を飲んでいたが、よくならない、

ある日、咳こみが止まらなくなり、食べたものを戻す仕儀に至った

これはまずい!!

ああ、札幌ならすぐ向かう耳鼻科があるのに、ここは東京、どうしよう???

仕方がないとネットで検索

するとよくいくスーパーの道に見かけている医院が耳鼻科だとわかった

近いが一番!

重症患者は大きな病院へ紹介するという方針もいいような気がして、

次の日の朝いちばん、もらった番号札は1だった

風邪薬出してもらおうといったんですよ??

ですが、若い先生の診たては、

「これ、多分アレルギーを起こしているんですね、

ほこりか、ダニか、…え、札幌から来ているの?

あらまあ、じゃあ、もどれば一発で直ります

多分、空気が合わないんだわ」

 

????

え?そんなあ、私、しばらく札幌には戻れないんです…と心で悲鳴をあげました

 

「1週間分お薬出しますから、様子見てください」

もらって二日、大きな改善は見られない…そんなもんだろうなあ、

でも、夜咳が出て目が覚める回数は少なくなったようだ

お薬あるうちによくなってほしい、

 

そうだ、もう60年近くも前の話だが、私はこの家で小児喘息で苦しんでいた

父が北陸への転勤が決まり、

転地療養のようになりうそのように症状が消えたと聞いている

聞いているというのも…本人に喘息の発作の記憶が無いのです

さすが還暦だなあ、一まわりまわってまた戻ってきたような、…

 

笑い事ではないな、大事にします!

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする