コロナウイルスの感染拡大が停められない
外出自粛くらいしか私にできることはなく、
どうか、どうか、おさまりますように、
どうか、どうか、早く薬が開発されますように、
祈っています
3月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4044
ナイス数:106沈黙法廷 (新潮文庫)の感想
半ば過ぎたあたりからページをめくる手が止まらなくなった。読み終わってふと沸き上がったのは、中川綾子って事件性はなかったの?この作家の書く本、嫌いではなく、よく読むのだが、いつも読み終わって感じるのはどうも思ったよりも薄っぺらい印象が残ってしまうなあと、それでも読んでない本を見ると手がでる。好きなんだよなあ…面白かったんだけれど…という感じです
読了日:03月31日 著者:佐々木 譲週刊文春 2020年4月2日号[雑誌]
読了日:03月28日 著者:桑田佳祐,清武英利,飯島勲,林真理子,みうらじゅん,町山智浩,宮藤官九郎,能町みね子,柚月裕子,土屋賢二,出口治明,柳家喬太郎,益田ミリ,桜玉吉山本周五郎名品館I おたふく (文春文庫 や 69-1 山本周五郎名品館 1)の感想
「家族物語」がよくて、重なっているものもあるが、沢木幸太郎の「1丁目1番地」という選にひかれて続けて読んだ。よいなあ…。
読了日:03月26日 著者:山本 周五郎老親の家を片づける ついでにわが家も片づける (だいわ文庫)の感想
指南本ではなく、自分が体験したことを愚痴のように並べて道をどう探っていったかが書かれていた。いやあ、あるあるです!そうそう、そうだったのよ!と、3年前に親の家を整理した私は拍手喝采で読み切り、面白かった!
読了日:03月22日 著者:阿部 絢子家族物語 おもかげ抄 (講談社文庫)の感想
「たん、へえんな」最後には口の回らない娘に手をひかれる、酔っぱらいのちゃん。どの話も、なんとかならないもんかというところをギリギリに進んでいくのに、ほろっとさせてくれる…太い感じのする筆。やっぱりすごいなあ!
読了日:03月20日 著者:山本 周五郎週刊文春 2020年 3/26 号 [雑誌]の感想
なんともすっきりしない森友問題。国民を向いて仕事をされている方が、役所の中にもいるんだなあと、そんな人が生かされないってのはいかんだろう!!
読了日:03月18日 著者:世界の路地の感想
しかし、本当に、外国の風景は色が華やか!そういう場面を切り取っているのだろうが、ドキドキしてしまう!
読了日:03月18日 著者:PIE BOOKSもしものせかいの感想
あっちとこっち、あれとそれ、選ばなかったもの…なんだかほんわりうれしくなった。
読了日:03月18日 著者:ヨシタケシンスケカラー版 身近な鳥のすごい食生活 (イースト新書Q)の感想
よく見かける鳥が結構いろいろなものを食べているのがわかって面白かった。写真もいい!
読了日:03月18日 著者:唐沢 孝一たそがれ長屋: 人情時代小説傑作選 (新潮文庫)
読了日:03月17日 著者:池波 正太郎,北原 亜以子,山本 周五郎,藤沢 周平,山本 一力ある日、アヒルバス (実業之日本社文庫)の感想
「ともにがんばりましょう」でも感じたのだが、主人公の人柄の欠落している部分がどうもとってつけたように感じた。それをおぎなうために同期入社の亜紀と一緒に指導するようになる。だがこれも、はじめから二人でお互いの足りないところを補うことで成長するというような筋立てであればするすると読み進んだんだろうが、引っかかってしまった。面白いだけに、物語の流れを大事にしてほしいと個人的には思っている。
読了日:03月09日 著者:山本 幸久新型コロナウイルス感染症市民向け感染予防ハンドブックの感想
読友さんのレビューから知り、読みました。一つずつ整理してあり、言われれば納得のいくことばかり。慌てず騒がずできることをやります。
読了日:03月06日 著者:東北医科薬科大学病院感染制御部・仙台東部地区感染対策チームトップリーグ(2)アフターアワーズ (ハルキ文庫)の感想
上下巻ということなんだ!今の感染症対策の様子を見ていても、なんかなあと思う実情に、ジャーナリズムとはと読みながら考えていた。あまりに現実に起こることと類似してしまい、読み物として楽しめきれないことが残念。
読了日:03月06日 著者:相場 英雄浅野忠信 (幻冬舎文庫)の感想
10年前、乗りに乗ったころの写真集、今もいい男だ。このころよりいいと思うもんな…やっぱりいろんなことがあったんだろうなあ…。
読了日:03月04日 著者:浅野 忠信東京観光 (集英社文庫)の感想
どの話も、珍妙な始まりに戸惑いながら物語を進むと、いつのまにか目の前にこの作家の言わんとすることが目の前に差し出されている。それが楽しかった。なんとも言えない満足感です。この作家の他の作品も読んでみたいと思いました。
読了日:03月02日 著者:中島 京子ともにがんばりましょうの感想
労使交渉が話の舞台だから仕方がないのだが、場面の風景があまり変わらず少々だるくなってしまった。出てくる二人の女性もよく見るキャラクターで、無意識の中に女性差別感がある書き手なのかもと感じた。何より主人公のとってつけたような緊張しいという性格…固まってしまうということがいるのかなあ、…面白くないとは思わなかったので、読みながらちらちら引っかかったことが残念!
読了日:03月01日 著者:塩田 武士
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