国会では「アベノマスクごたごた事件」を追及しているようだが、
「私は常に使っているが、不都合は感じていない」
などと胸張ってしまう、“しんたん”がいて、
日銀が国債をいいだけ買うんだって、そのつけは将来の国民が払うちゅうのかいなあ、
でも、べらぼうな数字で、
ああ、私たちのリーダーはリーダーたるのだろうか…
隣の韓国だってあれだけ馬鹿にしていたのが、なんかちょっとうらやましい感じもしてきたし、
台湾やオーストラリアの女性のリーダーも頑張っている
そんなことを思ったら今朝の新聞に、
こんなイラストが載り、メルケルさんのスピーチを思い出した
そして全文を知らないと気が付きドイツ大使館のホームページに行ってみたら、あった!
メルケル首相のこのスピーチはそっくりそのまま今の日本に当てはまる
こういう風に説明をしてくれれば理解できる
私たちはとても深刻な状況にあるんです
そして哀しいかな、それを実感していない国民がいる
中国やヨーロッパやアメリカが強権を使って都市を封鎖したのと違い、
スウェーデンのように都市封鎖をせずに過ごすのでもなく
韓国や台湾のように徹底した検査で封じ込めるのでもなく
私たちの国はどうやって乗り切ろうとしているのか、もう少しわかるように説明してほしい
私はこの病気で死にたくない
私の家族もこの病気で死なせたくない
私の友人たちもその家族も死なせたくないのだ
良い薬ができるまでの間の時間を稼ぐために、メルケル首相はそう話している
他国の首相の説明に従うのもどうかと思うが、実際に一度北海道はそれでおさまりかけた
私たちはいかに、不要不急の行動で癒されて満たされてきたのか、
暮らしの、そのほとんどが不要不急だったのかと…
不要不急な行動が、暮らしの豊かさを生んでいた
ああ、ラーメン屋さんのあのうまいラーメンが食べたい
出来立ての湯気の立った、熱々の、ふうふう言いながら食べる、
つくった人の顔の見えるあのラーメン
絶対、行くぞ!
それを楽しみに今日の一日を過ごしている