つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

緊急事態宣言から、あきらめたこと

2020年04月10日 | コロナ

なんかちぐはぐですねえ、経済を優先しているからでしょうねえ???

確かに仕事が無くなれば食べていけません

ですが……ねえ、それでおさまるんでしょうか???

 

どこそこの店は開いている… お願いで強制はできません…などなど、出かける理由はいくらでも取り繕えるようだ

なんかもう一つ他人事のようで、  東京の、    話なんだよなあ、

原発や、基地や、ダムや、嫌なことは、地方にお金で頼めば何とかしてくれるてきたが、

ってそんな話じゃないように思うのだが、……

 

札幌の友人たちからメールやラインが届く

「感染者一桁できたのに、二桁が続いたらまた外出自粛になっちゃう」

「転入者が来て、PTAが戦々恐々としている」

「コロナ疎開で、札幌だって危ないのにマスクもしていない」

 

知事も

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/410220

 

新幹線の函館駅、道内の空港で、知事が呼びかける放送が流れているそうだ

来月、病院の予約があり、ゴールデンウイークに帰札しようと考えていた

不用?じゃないよなあ…と思い悩んだ

だが東京にどっぷりと暮らしている私が北海道に行くことにさらに不安を覚え、トンと悩んだ

私が2週間待機するのは構わないが、その待機場所は高齢、心臓病、糖尿病、高血圧とそろった旦那の隣だ、

旦那に何かあっては悔やんでも悔やみきれない

だから病院に電話をして相談した…これこれこういうわけで札幌に行くのがはばかられる

東京の病院も今は初診を受け付けないし、こんな生活習慣病で東京で行くことは考えられない 云云かんぬん

幸いに話はすぐ通り、

先生に確認してからになるが薬を出してくれるという…近日中に旦那が自分の用事で行くので、

その折にもらって帰ってくれることになった

 

なので、きっぱりあきらめた

 

本当は、……札幌の空気が吸いたかったなああ

あののんびりとした、自然が近い、あの街に戻りたかった

コンクリートに囲まれたこの街はやっぱり息が詰まりそうだ

 

だが仕方がない、

 

あきらめたところで、知事がこうも言っているのを知った

 

https://www.asahi.com/articles/ASN497K4HN49IIPE02B.html

 

いろいろな事情があって動かなければならない人もいるだろう、それは仕方がない

一つ一つを責めるべきではないと思うが、どうやら自分勝手な理由の人もたくさんいるようだ

思い起こせば春節のころ、やってきた中国人はそれでもすまなそうな顔をしていた

中国の人が動いたことで世界中に病気が広がった

人が動くことが感染を広げるのではないか?

 

北海道の事情を代弁すると、みんなで自粛してひと月、やっとここまで来たのだ

頼むよおお…という感じなのだ

それに東京だってまず足元を固めて立ち向かわないと、外に出た人が戻ってきたときにまあた再燃してしまう

ここにいる人たちで力を合わせないといけない、私は本当にそう感じている…危機感が足りないんじゃないか?

私だって抜けさくな部分があると思うがそれにしても、あの時、

北海道でどうなるんだろうとみんなでじりじりしたあの感じは、この大都会からは感じられない

それは、病気にではなく、食べていけなくなることに、気持ちが向いているからだと私は思っている

 

ほんと、正解は、わからない

わからないからこそ、リーダーがしっかりと発信しないとだめなのになあ

アベノマスクはとにかく発信力がないんですねえ…なんとかならないのかなあ??

ならないんだろうなあ、

 

日々コロナの話題で辟易としてしまうが、

笑って暮らすことを念頭に、みんなで乗り切れるように、

私も頑張ります!

 

 

 

 

 

コメント (2)
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