旦那様はそれほど乗り気でなかったので、
お仕事でいない日にすわ行くべと一人観てきました
年末にやっていたドラマの再放送を見るとはなしに垣間見ていたので、
苦労することなく志木那島の物語に潜ることができた
青い空に、青い海、緑の草原
電動自転車に乗って、若いころと変わらず往診に走り回るコトー先生の姿に、
離島医療にささげられた人生を感じた
演じる役者さんたちがそれ相応に年を重ねたこと、
この映画が時間をおいて作られたこと、
「続ける」ことの重大さが身に染みた
最後台風が来て災害が起こりバタバタしだしてからのストーリーは、
ちょっとお手盛りだったように感じたが、
え、どうなったの?といろいろ想像できるラストシーンに今は満足している
この物語 ここから先は自分自身の中で想像し続けるのだな…それは楽しい
映画の醍醐味かもしれない