まったりとした時間をゆったりと過ごしていた
歩かないとねと隣駅のお薬師さんにもお参りに行き、
心地よい疲労感に浸っていた
旦那が寝始めたのでつけっぱなしのテレビをネトフリに切り替えて
「今日も嫌がらせ弁当」と観だした
この本がはやったとき早々に読んだ
読書メーターの読んだ本をさかのぼったら
「とても素敵な嫌がらせだ」と一言書いていた
これだけ凝ったキャラ弁を毎日毎日作ったのだ
敬服に値する
先月やはりネトフリで「461個のおべんとう」を観たところで、
あれはお父さんが高校生の息子に手作り弁当を作り続けた実話で、
だから「今日も嫌がらせ弁当」と観なければと思った
篠原涼子ってうまいなあと思いながら観ていたら、
旦那がいつの間にか起きていて隣に座って一緒に観ていた
で、最後の卒業式
表彰状を模したでっかい弁当をみたとたんにいきなり号泣した
びっくり
私もこみ上げるものがあったのだがとなりのすさまじい状況に覚めてしまった
前に一度こういうことがあった
あれは「ニューシネマパラダイス」やはり最後のシーンだったと思う
主人公が涙したところで一緒にけたたましく号泣した
わかるような、わからないような、
ひとつわかるのは
うちの旦那様はいいやつなんだよな…