つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

再訪 “ほったらかし温泉”

2023年01月08日 | 日記
旦那様のいとこが山梨で寺の住職をやっている
 
旦那から見たら叔母さんが亡くなり、検体で国立病院に運ばれ
戻ってきて葬儀が営まれたがコロナで本当に近しい家族だけでのものとなった
でも、そこは今風の住職でオンラインで営まれ、
一周忌にもリモート法要が行われた
 
その時納骨が行われ墓に入ったと知らせがあったので、
正月のあいさつをかねてお参りに行こうと向かった
 
関東の正月は本当に気持ちがよい
天気に恵まれて、富士山がこの様子
 
 
 
途中のインターで朝食
あまりがっつり食べられないので「鶏雑炊」を見つけ
夫婦でこれだと選びました
 
このお寺はもとは荒れ寺で、見るに見かねた旦那の叔父さんが
その後の人生をかけて修復したものだそうだ
叔父さんそこから僧侶の資格をとったんだそうな…
家族の反対もあったようだが、叔母と二人ここまでにしたという
 
うちの旦那が食えないころ「坊主やるか?」と声をかけてくれたことがあった
今でも彼はあまり食えているとはいえないから、
あの時坊主になっていたらどうなったんだろうと想像する





新年の祈願をかけてお経をあげてくれて、
大きなスピーカーを「終活だからもらってくれ」と旦那に持たせてくれた
 
いとこは3人兄弟の次男坊
ロミオとジュリエットで、伴侶と結ばれることはできなかったが、
明るいおおらかな様子で旦那を向かい入れてくれる
 
まだ檀家に行かねばならないといういとこと別れ
昼は、見かけたすかいらーくで「ねばねば蕎麦」を私はいただきました

 
そして再訪

 


 
初めてきたこの間はあっちの湯に入ったので、今回はこっちの湯
 
あっちの湯より小さいが、ぬるい露天にゆったりとつかり富士山を眺めた
 
いくらでもつかっていられる
 


 
 
ゆっくりとつかってホカホカで、上がってきてソフトクリームを
湯冷めしたら怖いからストーブのおかれた休憩所でいただきました
なんと贅沢な!!
 
 


近辺にはまだほかに温泉があるのだが、
富士山を眺めながらの風呂はまた行きたいなあと思う
 
 


 
 
 
コメント (2)
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